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      <title>第31回トロント国際映画祭</title>
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      <language>en</language>
      <copyright>Copyright 2007 cafegroove Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
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         <title>また会う日まで。おやすみなさい！</title>
         <description>こんなタイトルをつけただけでまとめたような気になるのは何故だろう。
トロント映画祭2006ブログも最後となりました。
まだ大賞である「ピープルズチョイス賞」は出ていないのかな？
審査員制度ではなく、観客からの人気投票で決定されるから時間もかかるのかもしれない。
でも、そのスタイルがいい。
そういう意味では、観客の方がスケジュールやスクリーン（毎日、出ているフリーペーパー）を見ながら、真剣に作品を選びながら観ているような気がした。

「映画、笑顔を生み出すために作られたのかもしれない…」
という仮定で始まったこの旅。
映画祭で配給の方々はじめ関係者の方々と一緒に行動すると普段、聞けない話が聞けるので楽しいのだが、笑顔を生み出す映画を観客に届けるまでの苦労が見えることもある。
しかし、それは突き詰めて行くと、いい作品を提供できてよかった、いい作品を創ることができてよかったという自分の笑顔までも生み出す苦労でもあるのだろう。

そして、今回、一人で行動することも多かったので、前回よりも映画祭を観客の目線に近い形で感じたので、観客の笑顔に敏感になったのはよかったと思う。
実はそれは敏感になったのではなく、カンヌ映画祭のように華やかな映画祭の笑顔とは違い、トロント映画祭のようにどこかハートフルな笑顔を感じさせてくれたからかもしれない。

さて、さて、次の指令が出るまで映画館の近くで気持ち良さそうに眠っていたおじさんのように僕も、次回に向けて、しばしお休みしまする。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また会う日まで。さようなら。
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         <pubDate>Tue, 19 Sep 2006 11:44:33 +0900</pubDate>
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         <title>まとめの時間</title>
         <description>昨日も書いたが、自分の頭の中では、そろそろまとめに入ろうとしており、他の方からも「イシコ、そろそろまとめたら？」的な言葉をいただいたりと、徐々に「まとめ」というプレッシャーに押しつぶされ、昨日、今日で「まとめ」という文字が「まめ」だったらいいのにと、僕の頭は混乱を始めている。
元々、僕の文章は、結論がないまま終わることが多いので、無理してまとめなくてもいいのかもしれない。
そもそもたった２回の映画祭に行ったくらいで何を偉そうにまとめられると言えようか！
と逆キレ気味に机を叩いてみる。

こうしてまたまた、「まとめ」を放棄して飲みに出掛けてしまう。
思えば、トロント映画祭でも様々な酒場へ飲みに出掛けて行った。
パーティーで、人見知りモードを炸裂しながらラムトニックを飲むことをあれば、このブログにも書いたが夜景の見えるバーで赤ワインを飲むこともあった。
映画関係者のコンドミニアムの部屋で芋焼酎をいただくこともあれば、ホモセクシャルの方々が集うようなチャーチストリートのパブに迷い込み、ビールを飲んだくれることもあった。

たいていは誰かと一緒に飲んでいるわけだが、一日だけ、リトルイタリーの店でみんなで食事をした後、みんなと別れ、一人でバーに行った。
カウンターに座り、「マティーニ」を頼んだ。
一人でボーッと酒を飲みながら、一日に観た映画のことをゆったりと考えていた時間である。
昼間、タイムスケジュールに追われながら映画を観ている時間とは明らかに違った時間である。
映画を買いつける人達も、こうして一人になって酒をちびちび飲みながら、決断していく時間を持つことがあるのだろうかと。
そして、ふと気づくのである。
どう考えてもこれは「マティーニ」じゃない。
普通のウォッカのロックである。
あぁ、結局、いつものブログと同じである。

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         <category>report</category>
         <pubDate>Mon, 18 Sep 2006 12:29:16 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>言い訳三昧</title>
         <description><![CDATA[トロント映画祭も終わりを迎えようとしている。
ってイシコは既に日本に戻ってきている。
なので、そろそろこのブログも終わりを迎えようとしているので、ここ2、3日ほどでまとめに入らせていただこうと思う。

まずは「お詫び」というか「言い訳」から
9月8日にコメントをいただいたK様ごめんなさい！
結局、『LOVE AND OTHER　DISASTERS』を観ることができませんでした。
ということはオーランド・ブルームが何分目に何秒くらいあるのかを確認できませんでした。
コメントにも返信させていただいた通り、翌日の夜に上映していたのですが、実は<a href="http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/14073/">『フラガールズ』</a>のパーティーがあり、酒に釣られて、ついて行ってしまいました。
その翌々日の朝一番でも、上映していたのですが、その日は<a href="http://blog.cinemacafe.net/toronto2006/archives/004949.php">『敬愛なるベートーヴェン』のエド・ハリスの取材</a>に伺わせていただいていたので観ることができませんでした。
一応、写真の2種類のフリーペーパーをチェック（2日分程、手に入れられなかったのですが…）していたのですが、オーランドの写真を見つけることはできませんでした。
あぁ、スミマセン！
ただ、ある配給関係の方に聞いたら、多分、日本に入ってくるんじゃないかなぁっておっしゃってました。

9月13日にコメントをいただいたmay様ごめんなさい！
コメントに返信させていただいた通り、コメントをいただいた時には、既に上空にいたのです。
ということで『Snow Cake』を観ることができませんでした。
mayさんの大好きなアラン・リックマンを観ることができませんでした。
僕は、共演のシガニー・ウィーバーが大好きです。
「驚きと恐怖の中間顔選手権」があったら３本の指に入る女優だと思います。
って話をそらしました。
ごめんなさい！

こんな感じでコメントをいただいた方々だけでなく、「これを観て」的なメールをいただいた方々、
会場で「これ面白かったから観たら？」と教えてくださった方々、ほとんど観ることができませんでした。スミマセン！
352本という参加作品も多いのですが、タイムスケジュールがうまく合わないということがネックになり、なかなか組み込むことができませんでした。
というのは全て「言い訳」でございます。

映画祭には、様々な映画を楽しむのはもちろんだが、その土地の食事や酒、建築探訪や人々の暮らしぶりを感じる散歩三昧など、楽しいことが山程、転がっているのである。
そんな様々な空間を感じてから、映画を観るというのはこの上なく幸せなことである。
それは普段の映画鑑賞にも通じていくのだと思う。
映画という総合芸術は、普段の体験がそのまま映画鑑賞にもつながっていく。
登場人物が身につけている衣食住、その人の表情や生活習慣は、自分が感じているものが多ければ多い程、鑑賞も様々な視点が多くなって更に楽しくなると信じてやまないのである。
というイシコの「言い訳三昧」でございました。

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         <category>report</category>
         <pubDate>Sun, 17 Sep 2006 10:06:20 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>いろいろな宣伝があるものだ</title>
         <description><![CDATA[映画館にリュックにテレビがつけた集団が居た。
画面には映画の宣伝が流れている。
映画よりもこの光景が頭に残ってしまう。
実際、何の映画を流していたのか覚えていない。
というより観ていない。
だって観ていると背負っている人と目が合うんだもん。

このリュックはスウェーデンの<a href="http://www.boblbee.co.jp/" target="_blank">BOBLBEE</a>というメーカーの商品である。
映画<a href="http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/8403/">『チャーリーズ・エンジェル』</a>やメイシー・グレイのミュージッククリップの中にも登場していた。
実は2泊3日くらいの旅のときにはこのリュックを使うことが多い。
ノートパソコンを持ち歩くのに安心なのと、外付けでいろいろな物がつけられる遊び要素が高いのである。
2年程前にランチボックス付きのホワイトマンモデルBOBLBEEを製作して200個程度で限定発売したことがあった。
遊び心満載のリュックとしては最高のブランドである。
でも、この作品（と言っていいのかなぁ）はやっぱりじっと観てられなかったなぁ。
画面を観ている顔を見られるって結構、恥ずかしいものである。
]]></description>
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         <category>report</category>
         <pubDate>Sat, 16 Sep 2006 09:31:31 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>トロントの夜景の高さとトロント映画祭出品数との関係</title>
         <description><![CDATA[以前、ある<a href="http://www.veritacafe.com/waperitivo/index060215.html">連載</a>で書かせていただいたが僕は夜景が好きである。
まぁ嫌いな人の方が少ないのかもしれない。
「こんな人工的な風景は嫌いだぁ！」
と言った人に今まで一人だけ出会ったことがあるが、その人も夜景を観ている時は穏やかな顔をしていた。
きっと彼女も、トロントにあるCNタワーでワインを飲みながら、夜景を堪能したら、
「こんな人工的な…。まぁ、いいか！」
と言いそうな気もする。
高さは553.33メートル。
世界最高の地上建築物なのだそうだ。

「1700メートルくらいまでは地球上の物質で建築物は可能だよ」
トルコ人初の宇宙飛行士候補でホワイトマンのNo.40サイエンスマンを思い出した。
以前、彼はNASAで月と地球をつなぐエレベーター論のプロジェクトリーダーを努めていたそうである。
この建物の約３倍。
そこまで行くと夜景という概念はないかもしれない。
飛行機の上から観る夜景と同じ感覚なのだろう。

飲んでいるフロアーは約350メートル。
今回のトロント映画祭で上映される作品数（352）とほぼ同じ数字である。
映画祭としての上映作品数はわからないが、夜景を楽しむ数字としては、いい頃合いである。
確かに人工的な光ではあるが、これだけの風景を創れる人間の凄さも感じる訳で。

そういえばアクション映画なんかに出てきそうな、ヘリからの夜景シーンが登場する映画って、この映画祭で観ていない。
そもそもアクション映画と呼ばれる作品はトロント映画祭の中にあるのだろうかぁ。
ちなみにネットで観たニュースによると今回のトロント参加作品352作品中、250作品以上が死、病気、テロリズム、戦争など暗いテーマの作品なのだそうだ。]]></description>
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         <category>report</category>
         <pubDate>Thu, 14 Sep 2006 07:47:30 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>イシコは入れるのか？</title>
         <description><![CDATA[<script type="text/javascript" src="http://www.flipclip.net/js/2e66dc37b747d7c0a9dbba43fc29c1af" ></script>]]></description>
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         <category>ishicam</category>
         <pubDate>Wed, 13 Sep 2006 18:45:45 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>世界一高いタワーからの夜景</title>
         <description><![CDATA[<script type="text/javascript" src="http://www.flipclip.net/js/bd0bd9f54b919690f32c7263df27f3d7" ></script>]]></description>
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         <category>ishicam</category>
         <pubDate>Wed, 13 Sep 2006 12:41:56 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>チケット取得法</title>
         <description><![CDATA[<script type="text/javascript" src="http://www.flipclip.net/js/42f01ac8f8e03c0359adce4b63e600ef" ></script>]]></description>
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         <pubDate>Wed, 13 Sep 2006 06:37:47 +0900</pubDate>
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         <title>一目見ようとファンが集まるフォーシーズン前</title>
         <description><![CDATA[<script type="text/javascript" src="http://www.flipclip.net/js/feabee55dd3f631d5a04ef2ba0b6ff5b" ></script>]]></description>
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         <pubDate>Wed, 13 Sep 2006 01:32:54 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>スタジオジブリにコリアンタウンにチャイナタウン</title>
         <description>意味不明なタイトルである。
全部７文字だからつなげてみただけ。
カナダのビールを飲みながらホテルの部屋のソファに横たわりキーボードを叩き始めただけである。
内容もつながればいいなぁと徒然なるままに書き綴ってみる。
うちながら眠ってしまうかもしれない。

トルネード・フィルムの叶井社長と浜田編集長とコリアンタウンに行き、スタジオジブリのSプロデューサーオススメ（らしい）の焼き肉屋に連れて行ってもらった。
これで二つの七文字の言葉がつながった。
この店のプルコギがメチャクチャウマい。
チャイナタウンが世界中、どこにでもあるという話は、映像ブログの方でも言ったが、コリアンタウンも結構いろいろな場所にあるのではと思うことがある。
これで三つの七文字の言葉がつながった。
それに比べると日本のコミュニティって少ないような気がする。
街に日本レストランが点在するくらいである。
まぁ、多いからいいってもんでもないが…。
ただ単に日本のコミュニティが集まる国に行ったことがないからかもしれないが…。
と脈略もなく徒然なるままに書き綴ってみる。

そういえば今回の映画祭で中国映画『BLISS』を観たなぁ。
お互い再婚どうしての初老の夫婦、夫の息子は浮気症で癌におかされた妻を持つ。
妻の息子は身体を売られていく女の子を好きになる。
それぞれの人間ドラマがある中で中国人の生活が淡々と描かれている。
そういえば途中に出てくるエキストラ風のおばあちゃんがヨガをやっていたなぁ。
この旅中に浜田編集長に教えてもらったヨガと同じだったなぁ。
格闘家のヒクソン・グレイシーのヨガと同じだったなぁ。
あの人はブラジルかぁ。
ブラジルもヨガあるのかぁ。
ブラジルも行ってみたいなぁ。
おっとビールがなくなった。
この文章につける写真がないなぁ。
チャイナタウンで撮った野菜の写真でもつけておくかな。
こんな徒然な感じで日々、イシコはブログを綴っているのである。</description>
         <link>http://blog.cinemacafe.net/toronto2006/archives/004964.php</link>
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         <category>report</category>
         <pubDate>Tue, 12 Sep 2006 22:09:52 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>やべ〜。映画祭混んできた</title>
         <description><![CDATA[<script type="text/javascript" src="http://www.flipclip.net/js/2b5da77d05d86b8167436193bca8c214" ></script>]]></description>
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         <pubDate>Tue, 12 Sep 2006 20:25:03 +0900</pubDate>
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         <title>ハーヴェイ・カイテルの新作</title>
         <description><![CDATA[トロントは何度か書いているように歩き回るには少々、大きい街なのでタクシーもよく使う。
トロントのタクシーの運転手はだいたいではあるが、優しい方が多い。
日本のタクシーの運転手だと、行き先を告げても返事もしないで出発するドライバーもいて、嫌な気分にさせられることもあるが、少なくともトロントで僕は今回の滞在中に10回以上、タクシーに乗っているが、一度も嫌な気分になったことがない。

ハーヴェイ・カイテルがタクシードライバーの役の映画を観る。
僕の中でエド・ハリス、ケビン・スペイシー、ハーヴェイ・カイテルは同じ分類に入る。
あくまで感覚の問題で、どこがと言われると表現できないのだが…。
しいて言えば、脇役としてもウマくて、主役としても演じられる役者ってことなのかもしれない。

それにしてもハーヴェイ・カイテルもよく脱ぐ。
こう書くと露出狂と勘違いされそうだが、決して
<a href="http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/3058/">『ピアノレッスン』</a>を思い出させるような脱ぎっぷりで。
お尻はきれいです。
こう書くと僕はゲイと間違えられそうだが、
最後は殺されちゃうんですが…。]]></description>
         <link>http://blog.cinemacafe.net/toronto2006/archives/004950.php</link>
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         <category>report</category>
         <pubDate>Tue, 12 Sep 2006 18:09:11 +0900</pubDate>
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         <title>「ダイアン・クルーガる、エド・ハリスる」</title>
         <description><![CDATA[映画祭なのに、セレブリティのことを書いていないじゃないかとお叱りを受けました。
とは言え、カンヌ映画祭のように街のレストランで普通にセレブリティが食べているという機会に恵まれるというのには、トロントという場所はちぃとばかり大きすぎるのである。
もちろんホテルの前にファンが集まっているのを見かけるとき、誰かがいるんだろうなぁとは思うのだが待っている間に観たい映画が始まってしまうと思うとどうしても映画優先になってしまう。
もう一つの理由に華やかなメイン会場に足を運ばず、買い付けというかバイヤーさん達が集うような場所ばかりで映画を観ているということも理由にはあるのかもしれない。
メイン会場で観る映画は、いくらバイヤーのパスをいただいているとは言え、前日に予約をしてそのチケットをボックスオフィスに取りにいかなくてはいけないという手間を考えるとどうしてもパスだけで入れてしまう会場を選んでしまうのである。
はい。手抜きです。ごめんなさい！

でも、そんな皆様にお待たせしました。
本日、<a href="http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/15864/">『敬愛なるベートーヴェン』</a>（原題：COPYING BEETHOVEN）のインタビュー取材に連れて行ってもらった。
エド・ハリスとダイアン・クルーガー、アグニエシカ・ホランド監督を直接、この目で観ることになる。
東北新社の方々にご迷惑にならないようにテレビ用の取材にお邪魔させていただいた。
東北新社の皆様。この場を借りて、深く御礼申し上げます。

もちろん僕もこの日のために昨日、朝一で『敬愛なるベートーヴェン』のスクリーニングに出掛け、夜は南アフリカのビールを飲みながら、部屋で同じ作品の字幕入りをパソコンで観るというイシコにしては気合いを入れて望んだのである。
作品は第九を完成させるまでのベートーベンの晩年を描いた作品。
アグニエシカ・ホランドは<a href="http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/4637/">『太陽と月に背いて』</a>で詩人のランボーを描いているが、天才でどこかダメ人間の描き方が素晴らしい。
どこかお母さん的な目線の演出でどこか暖かい雰囲気の漂う方である。
ご本人もまさにいいお母さん的な感じの方であった。
そして何よりろうそくの使い方が素晴らしい。
ろうそくに関しては今月の<a href="http://www.veritacafe.com/waperitivo/index060823.html" target="_blank">veritaの連載</a>にでも書くことにするので、ここではこれくらいにしておく。

ダイアン・クルーガーがマネージャー、ヘア、メイクのスタッフと供にインタビュールームに入ってきた。
僕をディレクターと間違えたのか、ダイアン・クルーガーが握手を求めてきた。
0コンマ何秒、頭の中で戸惑う。
このまま勘違いさせたまま行くのか、誰かを呼ぶべきか。
しかし、世界的な俳優と握手をするなんて機会は一生のうちに何度もあることではない。
「マイネーム　イズ　イシコ」
厚かましく、勘違いさせたままモデル出身の彼女を感じさせていただき、冷たい手を感じながらしっかり握手させていただく。
きっと彼女は冷え性に違いないと感じながら。
もちろん、その後、僕は何をするわけでもなくダイアン・クルーガーとエド・ハリスの取材を見学させていただいただけである。

えっ？みんなの写真？
肖像権が厳しいため、こちらはご勘弁させてくださいませ。
はい。僕だけが楽しませていただきました。
というわけでインタビュールームの様子だけ。
一番向こうの椅子にダイアン・クルーガー、アグニエシカ・ホランド、エド・ハリスの順に座って行ったとさ。
めでたし。めでたし。]]></description>
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         <category>report</category>
         <pubDate>Tue, 12 Sep 2006 12:28:27 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>インドネシアの映画</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://blog.cinemacafe.net/cannes2006/">カンヌ映画祭のブログ</a>でも書いたが、日本に入ってこないだろうなぁという映画を観ることができるのは映画祭の魅力の一つである。
そこでインドネシアの『オペラジャワ』なる映画を観る。
ヒンズー教の叙情詩として広まった「ラーマヤナ」を元にした作品なのだそうだ。

これが素晴らしい。
演劇好きの人が観たら大興奮だと思う。
あるときは蜷川幸雄作品の舞台美術を観ているような感覚に襲われる。
またあるときは唐十朗作品や金守珍作品のようなアングラ劇団の演出を観ているような感覚に襲われる。
かと思えば野田秀樹ばりの躍動感を感じる演出を観ているような感覚にも襲われる。
イシコは最後まで釘付けであった。

とまぁ僕的には大絶賛なのだが、ビジネスにはならないだろうというのが、浜田編集長の意見であった。
やはり僕は観客感覚なのである。
確かに冷静に考えてみれば実験映画なのか娯楽映画なのかアート映画なのか難しい感覚である。
僕に取ってはアート映画と娯楽映画なのだが、買い付けのプロからすれば実験映画なのである。

と写真に関して全く説明していなかった。
映画<a href="http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/14073/">『フラガール』</a>のパーティー会場となったクラブの照明である。
これも照明なのかアートなのかやはり難しい感覚である。

]]></description>
         <link>http://blog.cinemacafe.net/toronto2006/archives/004945.php</link>
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         <pubDate>Tue, 12 Sep 2006 10:01:11 +0900</pubDate>
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         <title>ヴォランティアという存在</title>
         <description><![CDATA[僕は日本の演歌の香りがするヴォランティアがあまり好きではない。
「ヴォランティアをやるのだ！」的な使命感をどこか感じてしまうあのヴォランティアである。
「楽しくやるなんて何事だ！」的な厳粛な雰囲気を感じてしまうあのヴォランティアである。
もちろん、そういった匂いのないヴォランティアもあるわけで、僕は、チェンマイにあるHIV感染孤児の施設「バーンロムサイ」のような楽しいヴォランティアは大好きなのである。
どこか自然派生的なヴォランティアという意味である。

そして、その雰囲気をトロント映画祭でも感じることになる。
映画祭に関わっている方々の中にはヴォランティアスタッフも多く見られる。
みんな同じスタッフTシャツを着ている。
国民性もあるのだろうが、どこか楽しげでどこか暖かい雰囲気が漂っている。
こちらも参加したくなる感覚である。
映画の上映の前に、タイの映画館で国王を讃える映像が流れるように、必ずキアヌ・リーヴスをちょっと太らせたヴォランティアが登場し、観客に拍手される映像が流れる。

いつもの映像が流れた後、映画<a href="http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/8049/">『アメリカン・ヒストリーX』</a>のトニー・ケイ監督の最新作『LAKE OF FIRE』を見る。
ヴォランティアのことを考えていた頭を吹っ飛ばす程、強烈な中絶に関するドキュメンタリー映画である。
インタビュー映像が多いので、英語がわからない僕には、ほとんど理解できないが、途中に出てくる妊娠３ヶ月の中絶シーンには思わず、目を覆ってしまう。
このシーンで席を立つ観客も多かった。
この映画は、日本での公開は難しいのではないだろうか。
とちょっと暗い気持ちで映画館を出るのであった。
ふと今、思ったのだけどヴォランティアってボランティアの間違いではないか。
とは言え、ボランティアという言葉を使い過ぎたので、今更、面倒なのでそのままにさせていただく。]]></description>
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         <pubDate>Mon, 11 Sep 2006 23:29:47 +0900</pubDate>
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