2006/09/14 AM 7:47
トロントの夜景の高さとトロント映画祭出品数との関係
以前、ある連載で書かせていただいたが僕は夜景が好きである。
まぁ嫌いな人の方が少ないのかもしれない。
「こんな人工的な風景は嫌いだぁ!」
と言った人に今まで一人だけ出会ったことがあるが、その人も夜景を観ている時は穏やかな顔をしていた。
きっと彼女も、トロントにあるCNタワーでワインを飲みながら、夜景を堪能したら、
「こんな人工的な…。まぁ、いいか!」
と言いそうな気もする。
高さは553.33メートル。
世界最高の地上建築物なのだそうだ。
「1700メートルくらいまでは地球上の物質で建築物は可能だよ」
トルコ人初の宇宙飛行士候補でホワイトマンのNo.40サイエンスマンを思い出した。
以前、彼はNASAで月と地球をつなぐエレベーター論のプロジェクトリーダーを努めていたそうである。
この建物の約3倍。
そこまで行くと夜景という概念はないかもしれない。
飛行機の上から観る夜景と同じ感覚なのだろう。
飲んでいるフロアーは約350メートル。
今回のトロント映画祭で上映される作品数(352)とほぼ同じ数字である。
映画祭としての上映作品数はわからないが、夜景を楽しむ数字としては、いい頃合いである。
確かに人工的な光ではあるが、これだけの風景を創れる人間の凄さも感じる訳で。
そういえばアクション映画なんかに出てきそうな、ヘリからの夜景シーンが登場する映画って、この映画祭で観ていない。
そもそもアクション映画と呼ばれる作品はトロント映画祭の中にあるのだろうかぁ。
ちなみにネットで観たニュースによると今回のトロント参加作品352作品中、250作品以上が死、病気、テロリズム、戦争など暗いテーマの作品なのだそうだ。
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