2006/09/12 PM12:28
「ダイアン・クルーガる、エド・ハリスる」
映画祭なのに、セレブリティのことを書いていないじゃないかとお叱りを受けました。
とは言え、カンヌ映画祭のように街のレストランで普通にセレブリティが食べているという機会に恵まれるというのには、トロントという場所はちぃとばかり大きすぎるのである。
もちろんホテルの前にファンが集まっているのを見かけるとき、誰かがいるんだろうなぁとは思うのだが待っている間に観たい映画が始まってしまうと思うとどうしても映画優先になってしまう。
もう一つの理由に華やかなメイン会場に足を運ばず、買い付けというかバイヤーさん達が集うような場所ばかりで映画を観ているということも理由にはあるのかもしれない。
メイン会場で観る映画は、いくらバイヤーのパスをいただいているとは言え、前日に予約をしてそのチケットをボックスオフィスに取りにいかなくてはいけないという手間を考えるとどうしてもパスだけで入れてしまう会場を選んでしまうのである。
はい。手抜きです。ごめんなさい!
でも、そんな皆様にお待たせしました。
本日、『敬愛なるベートーヴェン』(原題:COPYING BEETHOVEN)のインタビュー取材に連れて行ってもらった。
エド・ハリスとダイアン・クルーガー、アグニエシカ・ホランド監督を直接、この目で観ることになる。
東北新社の方々にご迷惑にならないようにテレビ用の取材にお邪魔させていただいた。
東北新社の皆様。この場を借りて、深く御礼申し上げます。
もちろん僕もこの日のために昨日、朝一で『敬愛なるベートーヴェン』のスクリーニングに出掛け、夜は南アフリカのビールを飲みながら、部屋で同じ作品の字幕入りをパソコンで観るというイシコにしては気合いを入れて望んだのである。
作品は第九を完成させるまでのベートーベンの晩年を描いた作品。
アグニエシカ・ホランドは『太陽と月に背いて』で詩人のランボーを描いているが、天才でどこかダメ人間の描き方が素晴らしい。
どこかお母さん的な目線の演出でどこか暖かい雰囲気の漂う方である。
ご本人もまさにいいお母さん的な感じの方であった。
そして何よりろうそくの使い方が素晴らしい。
ろうそくに関しては今月のveritaの連載にでも書くことにするので、ここではこれくらいにしておく。
ダイアン・クルーガーがマネージャー、ヘア、メイクのスタッフと供にインタビュールームに入ってきた。
僕をディレクターと間違えたのか、ダイアン・クルーガーが握手を求めてきた。
0コンマ何秒、頭の中で戸惑う。
このまま勘違いさせたまま行くのか、誰かを呼ぶべきか。
しかし、世界的な俳優と握手をするなんて機会は一生のうちに何度もあることではない。
「マイネーム イズ イシコ」
厚かましく、勘違いさせたままモデル出身の彼女を感じさせていただき、冷たい手を感じながらしっかり握手させていただく。
きっと彼女は冷え性に違いないと感じながら。
もちろん、その後、僕は何をするわけでもなくダイアン・クルーガーとエド・ハリスの取材を見学させていただいただけである。
えっ?みんなの写真?
肖像権が厳しいため、こちらはご勘弁させてくださいませ。
はい。僕だけが楽しませていただきました。
というわけでインタビュールームの様子だけ。
一番向こうの椅子にダイアン・クルーガー、アグニエシカ・ホランド、エド・ハリスの順に座って行ったとさ。
めでたし。めでたし。
コメント
Posted by まき at September 12, 2006 02:51 PM
Posted by イシコ at September 12, 2006 07:13 PM
Posted by may at September 13, 2006 11:59 AM
Posted by イシコ at September 16, 2006 10:09 AM
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言い訳三昧 Trackback from 第31回トロント国際映画祭 at September 18, 2006 08:18 PM
ベートーベンの交響曲第7番の●●● Trackback from 芸能界最近注目の●●● at November 12, 2006 03:24 PM
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