第19回東京国際映画祭ブログ

2006/10/29 PM11:16

東京サクラグランプリ『OSS 117 カイロ、スパイの巣窟』舞台挨拶

東京サクラグランプリ『OSS 117 カイロ、スパイの巣窟』舞台挨拶

世界66の国と地域で制作された614本の候補作の中から選ばれたコンペティション作品15本。どの作品が選ばれてもおかしくない素晴らしい映画ばかりでしたが……みごと第19回東京国際映画祭、東京サクラグランプリに輝いたのは『OSS 117 カイロ、スパイの巣窟』でした! 映画祭最後の上映となるこの舞台挨拶に登場したのは、監督のミシェル・ハザナヴィシウス、女優のオーレ・アティカ、音楽を担当したルドヴィック・ブルスの3名。

トロフィーを片手に監督は「本国フランスで良い評価をもらった作品が東京国際映画祭でグランプリを手にすることができて本当に嬉しい」と喜びを伝えました。また、オーレ・アティカは「私を悪役に選んでくれた監督に感謝しています(笑)」、監督とは2度目のタッグとなるルドヴィック・ブルスは「とても素晴らしい冒険ができました」とコメント。日本からの『魂萌え!』『松ヶ根乱射事件』がおしくも賞を逃してしまったのは残念ですが、コンペティション部門をはじめ、映画祭で上映された映画のどれもが選りすぐりであったことは間違いありません。

第19回東京国際映画祭は『OSS 117 カイロ、スパイの巣窟』の上映終了とともに幕を閉じました。この9日間の映画祭を通じて感じたのは「映画に国境はない」ということ。この感動を胸に来年の東京国際映画祭を待ちわびたいと思います。

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