第19回東京国際映画祭ブログ

2006/10/27 PM11:52

『敬愛なるベートーヴェン』舞台挨拶

『敬愛なるベートーヴェン』舞台挨拶

10月27日(金)に行われた舞台挨拶の中で『パフューム ある人殺しの物語』と同じくらい気になっていたのが『敬愛なるベートーヴェン』。単にベートーヴェンの生涯を描いているのではなく、彼の晩年に焦点を当て、あの“第九”が生み出された背景が描かれている芸術作! その監督が舞台挨拶にやって来るというのですから行かずにはいられません!

『秘密の花園』でハリウッドに進出し、レオナルド・ディカプリオとデヴィッド・シューリス主演の問題作『太陽と月に背いて』を世に送り出したアニエスカ・ホランド監督。今回、ベートーヴェンを演じた名俳優エド・ハリスとは20年来の友人で本作が3度目のタッグとなります。「エド・ハリスは素晴らしい俳優。本物の指揮者が嫉妬するくらいエドの指揮は完璧だったのよ!」とエドを絶賛。ベートーヴェンのコピストとして登場するアンナ・ホルツについては「アンナは架空の女性だけれど、実在する複数の人物がモデルになっているの。演じているダイアン・クルーガーも美しくて魅力的な女優。私と似ているところもあるのよ(笑)」。見た目はもちろん、とってもチャーミングな監督に思わず惚れてしまいました。

また、「日本では“第九”はとても馴染みのある曲だと聞いているわ。だから、この映画も気に入ってもらえると嬉しい」と、一緒に来日できなかったエド・ハリスとダイアン・クルーガーの想いを込めて観客にメッセージを贈りました。

そして、この『敬愛なるベートーヴェン』の舞台挨拶終了後にアリーナを訪れると、日本映画・ある視点『美式天然(うつくしきてんねん)』の坪川監督率いる“くものすカルテット”がスペシャルライブを行っていました! それは昭和歌謡&ジプシーミュージックを組み合わせたなんとも懐かしい音楽。野外ステージの中、秋の夜風に吹かれながら観客はゆったりとした時間を過ごしていました。ベートーヴェンの“第九”の後に昭和&ジプシーというちょっと不思議な組み合わせでしたが、映画と音楽は当たり前だけど繋がっているんだなぁと感じたのでした。

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  • 19世紀のフランスを舞台に2人の天才詩人ランボーとヴェルレーヌの危険な愛を描いたレオナルド・ディカプリオ主演で贈る人間ドラマ。

    太陽と月に背いて Trackback from DVDジャンル別リアルタイム価格情報 at November 12, 2006 11:30 PM

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