2006/10/26 PM 3:00
『TANNKA 短歌』記者会見
映画祭も後半に突入した10月26日(木)。この日も舞台挨拶、記者会見が目白押し。悩みに悩んだ末に選んだのは、午後一番に行われた『TANNKA 短歌』の記者会見! 主演の黒谷友香、共演の黄川田将也、村上弘明、そして監督の阿木耀子、原作者の俵万智、主題歌を歌うJoelle(ジョエル)の6名によるなんとも豪華な会見が行われました。映画祭初日にベリーダンサーズと共に華麗にレッドカーペットを歩いた黒谷友香は、この日、大胆にスリットの開いたUngaro(ウンガロ)のピンクのドレスで登場。男性はもとより女性記者もうっとり〜。会場はなんとも艶やかなムードに包まれたのです。
映画の原作は、2003年8月から読売新聞夕刊に連載された、俵万智の初の長編小説「トリアングル」。才能にも容姿にも恵まれた独身のフリーライターの女性が2人の恋人の間で揺れ動く姿を描いた官能作品です。映画化にあたって俵万智は「この映画が新しく恋する種になってもらえたら嬉しい」とコメント。一方、原作にはないベリーダンスシーンを新たに加え、脚本・監督に挑戦した阿木耀子は「女性による女性のための映画というコンセプトで作りました。恋することはどういうことなのか、そして、愛することに欠かすことのできないセックスを自然体に描きました」
そして、監督から「美しく潔いヌードシーン、ベッドシーンでした」という大胆シーンに挑んだ俳優陣からは、「学生時代に年上の女性に憧れた時期があったので、共感できる役でした」と若い恋人役を演じた黄川田将也。年上の恋人役の村上弘明は、完成した作品を観て「恥ずかしくて正視できなかったです(苦笑)。監督からは理想の男性像を演じてほしいと言われましたが、最終的には女性の踏み台になることが阿木監督の理想だと分かりました(笑)」とちょっぴり照れながら語ってくれました。
最後に黒谷友香に理想の男性像を訊ねると、「自分の弱い部分をカバーしてくれる、懐の広い男性が好きです」との回答。結婚、出産、仕事……何かとしがらみ多い女性にとってこの『TANNKA 短歌』は、女性を美しく輝かせてくれる応援歌なのかもしれません。もちろん、「女心が分からない!」という男性も観る価値ありです。とにかく黒谷友香演じる薫里が美しいんです! 美しすぎるんです!!
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