第19回東京国際映画祭ブログ

2006/10/22 PM 8:51

『魂萌え!』舞台挨拶・記者会見

『魂萌え!』舞台挨拶・記者会見

世界66の国と地域で制作された614本の中から15本を上映するコンペティション。この15本の中から東京国際映画祭の最高賞 “東京 サクラ グランプリ”が選ばれます。日本からは『魂萌え!』『松ヶ根乱射事件』がノミネート。ということで、10月22日(日)の渋谷Bunkamuraオーチャードホールで上映された『魂萌え!』の舞台挨拶&記者会見に行ってきました!

満席のオーチャードホールに登場したのは阪本順治監督、風吹ジュン、加藤治子、李鳳宇(エグゼグティブ・プロデューサー)の4名。「撮影期間は“魂萌え”という言葉に励まされました。“魂萌え”は造語ですが、今、現代人に一番必要な言葉だと思います」と風吹ジュンが観客に熱いメッセージを贈り、観賞後の観客の熱気に手応えを感じたようでした。

続いて行われた記者会見には、原作者の桐野夏生も参加。この日、出来上がった作品を初めて観た桐野夏生は「素晴らしい脚色で、映画でしか描けないリアリティに感動しました」と絶賛。また、主人公・敏子を演じた風吹ジュンは「敏子に繋がると思ってしばらくの間、化粧をせずに過ごして役作りをしましたが、作り込んだ姿とはいえスクリーンに映った自分があまりにも老けていてショックでした(苦笑)」とコメント。

また、オーチャードホールで鑑賞した女性の観客に映画の感想を聞くと「とても面白かったです! どの年齢の女性も共感できる作品だと思います」と大満足の声を聞くことができました。映画祭最終日に発表となる“東京 サクラ グランプリ”の行方がますます楽しみです!

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