本日も10時20分からイタリア映画祭の作品を観に、有楽町へ。
『赤い肌の大地』という作品で、観始めると、おおこれは”Birdwatchers”のことだったのか! といまさらながらに気づく始末。ようやく観られたというか、観るのは3度目の正直なのでした。
というのも、最初にどこかの映画祭で観たときに、英語字幕が入っていなかったのですぐに退場していたのですね。で、それを全く忘れて次にロッテルダムで観たら、冒頭のシーンでこれもう観たなと勘違いして、また退場していたのです。始まりがなかなか印象的なので、すっかり観たと思ってしまったのでしょう。
というわけで本日、冒頭シーンを観るのが3度目だったのですが、過去の2度とも最初の数分で退場していたために最後まで観るのは初めてだったというわけ。全く、我ながら情けない話です。
ともかく、ようやく観ることが出来て、よかった。イタリアとブラジルの合作で、先住民と白人の間の軋轢を描く作品。先住民は正しくて白人は間違っているという単純な二元論にまとめることなく、フェアな視点で問題の難しさを露わにする演出に、監督の思いの強さが伝わってきます。
今回のイタリア映画祭で上映される作品はこれで全て観たことになるので、残念ですが僕にとっての映画祭は終了。
そのままマリオンに残ってピカデリーで『GOEMON』を観てから、職場に行って少し仕事。仕事のDVDを1本半観て、その後は資料作りなど。
帰宅して少しぼんやり。
中学生のときに初めて井上陽水の「帰れない二人」という曲を聴いて、子供心に何と素敵な曲だろうと思い、クレジットを見たら作曲が忌野清志郎という人でした。ヘンな名前、と思ったものです。その後、もちろん、授業をさぼって高校の屋上でラジオを聞こうとしたのは言うまでもありません。それぞれの人にそれぞれの思い出があるのでしょう。ご冥福を深くお祈り致します。
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