いよいよ明日から開かれるフランス映画祭。
代表団の先発隊が東京入り。
今日は午前中、ユニフランス会長のマルガレート・メネゴーズさん招集の下、日本の配給各社との懇親会が開かれて、フランス映画祭の存続についての意見が求められた。今年16年目を迎えるフランス映画祭は、過渡期に来ているようだ。
夕刻、IDPLのパスカル・ディオ氏と、ホテルオークラの中にある銀座久兵衛でディナー。
パスカルはセラーとしては古株。
かつてUGC、フリー、パテのアジア担当を歴任し、数年前に独立して自分の会社オノマを立ち上げたが、諸般の事情で今年1月に閉鎖。心機一転、ライプラリー中心のセールスカンパニーIDPLのアジアセールスヘッドに就任したばかり。WISEPOLICYは前身のシネマパリジャン創業時に、第一回の買い付け作品として彼から『ピガール』という作品を契約したことからも、心許せるフランス人セラーの1人である。
日本に限らず、世界的に映画業界は悲鳴を上げている。
これからは、ますますサバイバル競争が激化してきそうな様子だ。
荒波に翻弄される我々映画人。
パスカルも決して楽ではない人生を歩んで来ているように思う。
今夜は、そんなパスカルにエールを送るディナーだった(でも寿司はあんまり美味しくなかったなぁ…)。
久兵衛の後、飯倉片町のバーオプへ。
ここは吉田修一氏に連れて行ってもらった店で、先頃書いたバンコク篇でコーディネーターのケンジさんと同僚だったバーのママさん、というのが右のユミさん。
一見ミスマッチな2人でも、今夜はすっかり意気投合。
しばし辛い現実は忘れて、愉しい酒宴になった。
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