パトリス・ルコント監督との最後の夜を、弊社全員で慰労。
三宿にあるしゃぶしゃぶ屋へ。
この日も絶好調のパトリスは親父ギャグ満載で、しゃぶしゃぶとフランス語の“SAVEUR”(=旨味・味わい)をかけて、「“しゃぶしゃぶ”は、“Saveur, Saveur”サブ(ール)サブ(ール)!」と騒いでいました。
明日は、北京へ旅立つパトリス。
彼は北京オリンピックの公式短編映画を、『ニュー・シネマ・パラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ、『運動靴と赤い金魚』のマジッド・マジディ、『インファナル・アフェア』のアンドリュー・ラウ、イギリスの新人監督ダリル・グッドリッチらとともに監督し、今回はプレミア上映となるそのセレモニーに出席するための訪中なのだそう。パトリスの作品は、異邦人である彼の視点で北京の街をスケッチした、印象派の手法を用いた映像詩のような作品に仕上がったらしい。だから多分、『パトリス・ルコントのドゴラ』のような作品なのかも。各監督に与えられた上映時間は5分。下の画像、アンドリュー・ラウの背景にあるのが、その短編映画のポスター。

この作品、CCTVで放映されるほか、監督たちの出身国でも北京オリンピックの関連事業や中国映画祭などで公開されるとのこと。日本でも観れるといいですね。
さて、これから3本の作品を監督した後、長編映画の監督業からは引退を表明しているパトリス。
でも湿った感じは全くなく、むしろすっきりした様子だったなぁ。
人間、何ごとも引き際は潔く、ということだろうか…。
とにかくハードな取材攻勢、お疲れさまでした!
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