去年『ブロークバック・マウンテン』で、外国映画賞を授賞して下さった日刊スポーツ映画大賞の本年度の授賞式がありました。今回の僕の役割は賞の楯を今年の受賞者にお渡しする、プレゼンテーター。本当にただ楯を渡すだけなのでとても気が楽です。去年の緊張の様子は、ちょうど1年前の、僕のブログを読んでいただければわかってもらえると思うのだけど、あのときは自分の出番まで目の前に供されるコース料理を口にする余裕も無いほど緊張しまくり、ビールをがぶ飲みしてその緊張をほぐしていた次第。ところが今年はその料理もステージ上で繰り広げられる余興や受賞者のスピーチまでも、余裕で楽しんでしまった。北野武さんや鈴木京香さん、近藤真彦さんらビッグスター達を間近に見れて、単なる観劇者でいられる事のしあわせ。傍観者は責任が無くていい。
あっ、それから今年気づいた事で、ちょっと誇らしく感じた事実が…。
当日会場では歴代の受賞作のリストが配られていたのだが、過去に外国映画賞を取った配給会社の中で、ワイズポリシーは唯一のインディーズ配給会社だった。もちろん東宝東和、ヘラルド映画やアスミックエースのような大手のインデペンデント配給会社は入っているが、ワイズポリシー規模の真のインディーズは1社もリストに入っていない。『ブロークバック・マウンテン』がいかに異例の授賞だったかをつくづく知らされました。アン・リー監督に再び感謝!、です。
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