午後のランチを、昨年の8月27日のブログにも書いた植田洋子さん&ベルナール・シャプイさん、ふたり行きつけのChez Flottesで、ここのお薦め料理 ステーキ シャトー ブリアン ベアルネーズソースを食べる。
生粋のパリジャンのベルナールに指南を受け、表面を焦がす程度に焼いた“ブリュ”を注文するのが通だと云われ、それに従う。これが本当に美味しい! 血も滴る程のジューシーな牛肉が、こんなにも美味だとは!! 驚きです。
フロットでランチを済ませて、店の前のベルナールのお宅で軽く一杯、ということになった。
上段の写真は、彼の部屋に飾られていたものを、了解をもらって撮影したもの。
右は元「VOGUE HOMME」の編集長だったベルナール。
左は元「ELLE」の編集長だったジャン=ドミニク・ボービーさん。
『潜水服は蝶の夢を見る』を著した人物だ。
ベルナールとジャン=ドミニクさんは若い頃から親友関係にあり、彼の最期も看取ったそうだ。
今年のカンヌに出品されているシュナーベルの映画化版には、少なからずの協力を果たしたらしい。
映画の冒頭で流れるシャンソンは、ベルナールが歌ったものが使われているそう。
もちろん彼はすでに映画も見ていて、でもどういう訳かベルナール役は黒人の俳優が演じていたそうだ。
映画の出来は? の質問には、「あまりにも哀しい出来事だったから、平常心じゃ見れないよ。映画は真実には敵わないさ」とだけ教えてくれた。
なんとなくしんみりしていたら、いまパリ中が何故かダリダブームで、没後20年を記念したエキビジションや企画アルバム、写真集が販売されている。そのダリダの「18歳の彼」や「甘い囁き」をBGMにわいわい盛り上がる。岡田監査役が適当なフランス語で歌い出すと、ベルナール、植田さんも参加して一同大合唱に。えっ、これって、前回はピアフで盛り上がったのと同じシチュエーション! さらに白ワインからリモンチェッロまでを間断なくのみ続けた所為で、真っ昼間からへべれけ状態。ふたりの愛猫ユウちゃんもジョインして、すっげぇ楽しい昼下がりとなりました!!
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