シネマカフェ映画業界人ブログ

Water Party

2006年08月21日 by 沖田敦 (プロフィール)   RSS配信

今日から夏休みを終えた宣伝の大上、増田、営業の井上が復帰し、代わりに営業部長の藤生が休みに入ったものの、さすがに事務所には活気が戻ってきた。毎週月曜朝の全体会議も、いつになくさくさく進行。この調子で下半期も乗り切りたいものだ。この会議の中で先週末から公開された『マッチポイント』がビッグヒットになっているとの報告が。ウディ・アレンの最新作『SCOOP』は弊社配給なので、他人ごとでなく嬉しいニュース。なんとなく今週はいい一週間になりそう。

お昼、246カフェで専務・常務とランチ。このカフェは晴れた日にテラス席でランチすると、とっても気持ちいい。お店の店長やホールスタッフの敏速な動きも、気配りも、居心地の良さを演出する大切な要素だ。だから僕はよくこのカフェに息抜きに来る。このカフェが大好きで、ウチの事務所の内装をカフェカンパニーにお願いしたくらい。今日のメニューはアボガドとマグロのサラダ丼でした。

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午後2時、営業の井上が昨日誕生日だったので、ルコントのチョコレートケーキでお祝い。いつからか我が社では社員の誕生日を祝う習慣が定着した。15名の社員全員のを祝う訳だから、ほぼ毎月これを繰り返していることになるんだよね。しかも明日火曜日(日本時間の水曜日)はニューヨークの成田国際部長の誕生日。東京とニューヨーク、さて、どうやって祝ってあげようか? まぁ、東京のスタッフとは同じようには行かないよなぁ……成田、僻まないでね。

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午後7時、2つの国際映画祭の出品が決まった『Water』を祝って、監督の吉田修一氏、主演の川口覚君、文芸春秋の森氏(吉田さんを発掘した人です!)、ウチの専務の5人で会食。宴の場を事務所の隣の某焼肉店にしたのだけど、ここが微妙な店だった。もともとトラジだったのを、ラウンジ風のおしゃれな内装にリニューアルして最近オープンした新しいお店。でもやっぱぁ、焼き肉はスタイルから入っちゃいけないね。まるでフレンチのフルコースをいただくようなメニューの構成なのだけど、こっちも“所詮焼き肉じゃん”なんて心の中で思っちゃっているもんだから、スタッフのノーブルな応対にいちいち失笑してしまう。決して味も悪い訳じゃないし、スタッフもいい感じなんだけど、何か笑っちゃうんだよね。このちぐはぐ感を楽しむ、ていうのもアリかもしれませんが、僕は閉口してしまいました。

その後、吉田・森両氏が行きつけの店、飯倉片町の“OPP”に移動。ここは文学界や芸能関係者が多く集まるお店なんだそうです。清潔で雰囲気のいいバーで、ママさんもさっぱりした接客でいい感じ。満席のテーブルを手際良く巡って、お客の相手をしてくれる。業界人が入り浸っている六本木のバーって、大概薄汚れていて、暗くて、カラオケもあったりしてでうざいんだけど、ここは2人が推薦するだけあっていいお店でした。

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我々の酒席の方もムードメイカー森氏のおがげで、吉田さんはじめ、みんなすっかりいい気分に。川口君は映画の『ハチミツとクローバー』『タイヨウのうた』や、現在放送中のTV「レガッタ」にいい役で出演しているらしく、舞台版「テニスの王子様」のメインキャストとして頑張っているもう1人の『Water』主役、滝口君同様、順調にスターへの階段を登っているようだ。気がつくともう深夜1時。なんか久しぶりに楽しい宴だった。今日は2軒とも吉田先生のご馳走。一軒目は僕が近場で誤摩化したのがいけなかった。西麻布にはもっとおいしい焼き肉屋がいくつかあるのに、失敗でした。吉田さん、ご馳走さま。次は長編の監督だね!

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