終戦の日。朝風呂に入ってFMを聞いていたら、新垣勉の『白百合の花咲く頃』が流れてきた。最初は古い曲を歌っているのかなぁと思って聞いていたのだが、いつの間にか深く聞き入っちゃって、おまけに朝からちょっとセンチな気分になってしまった。後で調べたら、この曲って宮沢和史が書き下ろした新曲なんですね。
午前11時半、東宝興行部の美濱氏と久しぶりに会って、お昼をする。京橋で一寸打ち合わせをした後だったので、国際フォーラムの向かいにある“TOKIA”の地下のうどん屋“つるとんたん”に行こうという事に。京橋があまりにも閑散としていたので、丸の内界隈も空いているだろうと高を括っていたのだが、人気店“つるとんたん”の店頭には長蛇の列が出来ていた。並んで時間を潰すほどの余裕は無いので、仕方なく階上の北京料理屋へ。美濱氏は、下の名を浪漫(ROMAN)といい、まるで芸名のようなかっこいい氏名をお持ちである。背も高く、颯爽とした風情で、細身のスーツを着こなし、名は体を表す。なのに、少しばかり毒舌を吐かれる。それが面白い。もちろん専ら話はビジネスの事に終始するのだけれども、不意をついて毒を忍ばせる。ここでその毒を解説できないのがとても残念。もとい、僕自身が彼の毒を誘導しているという説もあったりして…。

1時間半ほど談笑した後事務所に戻ったら、バンコクで会ったバートからメールが届いていた。彼の弟チャーリーが最近掲載された雑誌のグラビア画像が添付されていたのだが、あの『フェーンチャン〜ぼくの恋人』のジアップの面影は全く無いのでびっくり。去年の夏に会ったときは、まだまだ映画のイメージのままだったのに。子供から少年へと成長していく過程で、今が一番変化していく年頃なんだろうな。バートが仕事のオファーが減ったって言ってたけど、この凛々しいグラビアを見る限り、チャーリーの未来は明るいと思うんだけど。
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