って別に誰も笑ってないと思いますが、先日書いた「稀に見る当たり週」に観た映画は『人のセックスを笑うな』でした。
もともと業界内の評判がすこぶる良く、1月に公開されたにもかかわらず都内でまだ上映されてるロングラン映画ですから、いつか観ようと思ってやっと観れたのが、「稀に見る当たり週」の週でした。実はそれまでに2回チャレンジして2回とも満員で観られませんでした。そうなると俄然観たくなるのが人間ってもんですよね。三度目の正直でやっと観ました(笑)。
いやはや、うわさに違わぬ傑作でした。
恋愛初期の独特の空気感が見事に出てました。甘くて切ない感じですね。(文字にすると何ともダメですね…)あまりにその空気感が見事なんで、観ているこっちの方が恥ずかしくなってしまうくらいです。シンプルにヒキの長回しのシーンで見せていく演出は、感情の動きを風景と淡々と重ね合わせていくので、情感にあふれていて昨今のヨリで押していくTV的演出とは違って映画〜! って感じがしてよかったです。
「押し付ける」ではなくて「引き付ける」ですね。
しかも、ヒキで見せていくには役者さんの演技力がかなり重要になってくるのですが、その点今回の松山ケンイチさんも永作博美さんも蒼井優さんも忍成修吾さんも全員素晴らしかったです。聞けば監督が現場のシーン終わりでなかなかカットをかけなくて、演技とも素とも言えないテンションでみなさんやってたみたいですね。
いやぁ、稀に見る当たり週でした。
ライヴも舞台も映画もイイもんですね。あはは。

映画の帰りに見つけたカフェ。ここも当たりでした。
カフェもいいもんですよね。おほほ。
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