『童貞。をプロデュース』を観て来ました。
金曜の夜のレイトショーに独りで行ったんですが、まずビックリしたのは(もしや映画館に俺一人だったりして…なんてことを想像しながら渋谷のユーロスペースに行ったんですが)、映画館が満席状態だったことです。こんな映画にこんなにお客さんが来るのか?と。でも、映画が始まってすぐにその理由がわかって二度ビックリ。
そうなんです。この映画ムッチャクチャ面白い!んです。
タイトルから分かるように、映画は童貞クンのドキュメンタリーで、2部構成で2人の童貞クンが出演してるんですが、この二人のリアルな童貞っぷりが実に最高で、観ているうちにある種の懐かしさと確かな温かさをもって物語りに惹き込まれていくんです。はじめは クスクス… だったのが、ある時には ブワハハハ! になって、しまいには うんうん。よしよし。 みたいな。。
そして、何よりも松江哲明監督が二人への愛情に溢れてるんです。とかく自分の世界にヒキこもりがちな童貞クン達を松江監督はとにかく外へ外へと向け(剥け)させようとします。しかも、そこに映画の力を使って。お前達の物語を映画にするから頑張ってみろ! と。
感動しました。これは。
素晴らしいです。そっか、映画ってこういうこと出来るんだよな〜と、改めて映画の力を思い知らされました。脱帽。松江監督には是非次なる童貞クンをプロデュースして欲しいものです。
ちなみに、映画の中には数々の奇蹟の瞬間があるのですが、2人目の童貞クンの梅澤クンが女の子とのドライブ中に起こした奇蹟はあれ?俺って笑って死んじゃうの?ってくらい笑いました。どんなコメディ映画でもあれは思い付けない。。アンビリバボーにブラボー。必見です。

左が松江監督で右が梅澤クン。
上映後にロビーで撮らせてもらっちゃいました。
いやはや、映画サイコーでしたよ。
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