シネマカフェ映画業界人ブログ

製作委員会とは…

2007年03月28日 by 菊地裕介 (プロフィール)   RSS配信

映画をよくご覧の人ならきっと目にしたことのあるこの表記。既に知っている人々も多いかと思いますが、要は学校などの図書委員などと同じようなもので、映画に出資(製作費を出している)会社の共同体の総称のことです。最近の日本映画は殆どの映画がこの委員会形式を取っていて、当初は製作費をより多く集めるための手段でもあったのですが、ここ数年は製作委員会の会社が持つ媒体力を宣伝に活用するという側面も強くなってきています。
今回の『そのときは彼によろしく』では東宝以外にはTBS小学館博報堂DYメディアパートナーズMBSCBCRKBHBCという会社が製作委員会に入っています。このうち英字の会社(TBS、MBS、CBC、RKB、HBC)はTBS系列のTV局で、小学館は出版社、博報堂DYメディアパートナーズは広告代理店というように、それぞれに媒体力を持っている会社になっているわけです。具体的には映画の特番を放送してもらったり、映画のポスターを書店に貼ってもらったり、映画の広告を雑誌に出してもらったり、という宣伝展開が図られます。
今日はそんな頼もしい製作委員会各社さんを集めた会議がありました。公開まであと2ヶ月。積極的な議論が交わされとても有意義な会議でした。はい。。

宣伝マンと言っても一人で出来ることには限界があって、映画の宣伝には実に多くの人達が関わってくれています。映画の公開初日にそんな方々と美味しい祝杯をあげられれば、こんなに嬉しいことはありません。いや、むしろ初日に美味しい祝杯をあげるために頑張っているのかもしれません。(笑)
ま、何にせよ、あと2ヶ月がむばりまっす。いや、ホントに。。
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