昨日からの続きってことで、今日は映画のポスターについて少々。
皆さんが印象に残ってる映画のポスターはどんなものがありますか?
僕は個人的には『GATTACA』(映画も本当にスバラシイ)、『バスキア』(ポスターもアートしてる)、『青い春』(タイトルや文字の載せ方が絶品)、『ディナーラッシュ』(シルバーの入った色彩がグッド)、『世界の中心で、愛をさけぶ』(手前味噌ですが切ない感じがいいなと)などがあります。宣伝という観点から見て良いポスターというのは「映画の内容をきちんと伝えていて」かつ「その先を見たいと思わせる」ものだと僕は思ってます。そして、そんな良いポスターを作るために僕ら宣伝マンが邁進するわけです。とはいえ、僕らが自らポスターをデザインしていくわけではなく、そこには専門のデザイナーが入ります。デザイナーの中でもこの種の映画にはこの人みたいなものもあって、じゃ今回はこの人!みたいになる時もあれば、複数の人に競作という形で案を出してもらってその中から選ぶという時もあります。まぁ、これは正直ケースバイケースですね。はい。そして、デザイナーが決まったら後はその人と、じゃこーゆー感じでこーしましょー、こんなのもアリっすね、それイイっすね、みたいにガッツリやっていくわけです。でもって、実はココがかなり楽しい作業なんです。もちろんその過程では、映画では様々な人や会社が関わってくるのでそんな関係各所への確認も必要でそれはそれで大変ではあるのですが、やはり自分の手掛けているビジュアルが映画を代表して映画館に飾られていくわけですから、それは仕事冥利に尽きるというものですよね。
ちなみに、今僕が宣伝担当してる『NANA2』の第1弾ポスターはこんな感じになりました。どうですかね?

(c)2006「NANA2」製作委員会
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