カフェグルーヴという会社名を付けたとおり、私は大の珈琲好きだ。ミラノのバールから始まって、シアトルカフェ、ウィーンのカフェ…世界中のカフェというカフェに行ったけど、一番美味しいと思うのは自分で挽いて丁寧に淹れるコーヒーだ。普通に淹れるよりもそれなりに時間がかかるのだけど、素晴らしい薫りに部屋中が包まれる。硯は墨を磨ることにも似ている。決してインスタント墨汁を使っちゃダメなのと同じで、挽きっぱなしの粉じゃダメだし、マシンで挽いても刃の回転が速すぎて熱で薫りが飛んでいってしまうのでダメ。
美味に近道なし。最近は、こんな助手が手伝ってくれて、なんとなくダブルアロマになったような気分だ。
湯気でGRも曇る、薫りが伝えられないのが残念。
彼女は飲めないのだけど、淹れている最中はこんなカフェダンスをしてくれる。
午後の1時である。
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