挨拶回りの移動時にタクシーの運転手から「喫煙車ですけど宜しいですか?」と訪ねられた。こんなことは初めてで思わず聞き返してしまう。聞けば、全面禁煙前に禁煙車を大幅に増やしたとのことで、それでも5%ぐらいは喫煙車のままで移行するらしく、質疑応答のマニュアルも真逆になったらしい。私はタバコはもう記憶の遙か遠くで止めた人間で、そもそもタバコの残煙臭が好きじゃないので全面禁煙にはとても歓迎している。
それでもタクシーのドライバーにとっては、長距離客にとっては禁煙が苦痛の方も多いらしく、長距離料金の値下げとともに客離れの要因となっているようだった。マスコミも値上げしたことしか伝えていないが、実は長距離は値下げだったり、全体の収入面から考えてもタクシー業界にとってはプラス要因がないように思えるのがこの価格改定。円の下落で軒並み国際通貨で換算するとインフラコストが安くなった日本だが、タクシー代は異常に高い。高くなって、質が低下していることが問題だ。サーバーの保守メンテ代と同じで、月間化してコストアップして企業向けに提供しだしたらいいんじゃないかな?バイク便のニーズも高いんだし、時間を買わないといけないサービスの成功例はいたるところにある。
社会情勢と環境の変化にタクシー業界も合わせる必要が出てきていると思う。
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