『ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督が新作『ショートバス』で来日。明後日インタビューがあるので、久々に会見に行く。ジョン・キャメロン・ミッチェルは登場するなり、記者席にカメラを向けて撮ったり、会見中に最前列で居眠りしているカメラマンを写真にとって見たり、見た目も行動もさすがゲイ! っていう感じのかわいさ。英語で男性通訳さんってのも初、配給はそんなことまで気使ってんだね。
作品はセックスをモチーフに心がつながりあえない人間たちを描いたもので、かなり過激な性描写があるのだが、ポンポンと出てくる話も過激で、通訳さんが訳すのに困ったりして面白い。カトリックのホモ・フォビアのカメラマンが途中でキレて仕事を下りてしまったとか、海を撮影している時、その海岸でカブトガニが生殖する年に一度の日に当たってしまい、セックスするカニに囲まれて撮影したとか、撮影中の爆笑エピソードも満載。今年の上半期で一番ウケた会見に認定。
会見の後、渋谷マークシティのスタバでお茶飲みながら原稿かいていたら、隣にものっすごい正露丸クサイお兄ちゃんが座って、あまりの臭さにコーヒー台無し。おそらく歯痛で詰めてるんだろうが、そんな状況でコーヒー飲んで美味いのか、兄ちゃん。中学の頃、授業中にしょっちゅう正露丸を練っていたヘンなクラスメイトAのことを思い出す。20代で死んじゃったんだけどね、バイクの事故で。
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