フランス映画祭の取材で、大使館で開かれる記者会見へ。朝ご飯食べ損ねるが、大使館なので絶対コーヒーがある!と信じて向かう。あったよありましたコーヒー&紅茶&フルーツジュースの数々。誰も飲んでないがかまわず紅茶下さいと要求、飲み始めるとホールに散っていたおっさんたちがわやわや集まってきてみんな飲み始める。みんなやけにジャパニーズだね。
本日のお楽しみはカトリーヌ・ドヌーブさま。10年ぶりの来日らしく、もちろん生で見るのは初めて。昨日から出演作をじくじく見ているのだが、『ロシュフォールの恋人たち』なんてものすごいカワイイし、『インドシナ』はこれまたすばらしく美しく、生カトちゃんにわくわくである。大使とユニフランスの代表と一緒に現れたカトちゃんは、メガネにツメにビーズ刺繍のスカートに赤でかわいらしくコーディネートして現れるも、会見中におもむろにカバンを取り出して、何をするかと思えばタバコすぱーっ! フランス大使がくわえタバコのカトちゃんの迫力に押されて、つい火をつけてしまう場面なんてケッサク、あの威圧感、誰も何もいえない感じ、なのにぜんぜん気まずくならず、まあそうだよねそれもありよねという空気、凡人がやったら「なんなのこの人」なシチュエーションを「さすが!」に変えてしまう、ああ、これぞ大物マジック! 勝新太郎を思い出したのは私だけ?でも全然高飛車じゃないの。「フランス映画はフランス国内だけのものではないので、若い俳優たちは映画のプロモーションに積極的に海外に行くべきだわ」なんて言っちゃって、ほんとカトちゃん、すてきじゃな〜い?
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