渋谷はウチから遠いし、だらだら歩きの若造をうおー!と雄叫び上げながら機銃掃射したくなるから、あんまり行きたくない町なのだけど、時には行かなアカン時もあるそう今日みたいに。お目当てはヘレン・ミレンがオスカー候補になってるスティーブン・フリアーズの『クィーン』。行くと決めたらドップリ行くよと腹据えて渋谷で3本試写見ることに。
1本目、よしもとばなな原作『アルゼンチンババア』。町のはずれに住む“アルゼンチンババア”とあだ名される自由でヘンな婆さんとこに住み着いた傷ついた男、役所広司。アルゼンチンババアまさかの妊娠、「ええ? あの歳で!」ってセリフが気になる、だって演じてる鈴木京香は私よりも・・・・・・あじゃぱあ。
2本目『クィーン』はゲキ混み、30分前でもう満席ってビビるな。ダイアナ妃が死んでから1週間の、エリザベス女王の苦悩を描いた作品。ブレアを演じた役者がM型ハゲまでホンモノとゲキ似。役者も監督も上手かったけどそこまで混むタイプの作品じゃないけどな〜なんで? ダイアナ・スキャンダル目当て? ダイアナってそんなに好き? あたしぜーんぜん好きじゃない。
3本目オダギリジョー主演の『蟲師』。こちらも満員御礼。髪の毛も顔も真っ白ニンゲンなオダジョーは、森の中にたたずむと『もののけ姫』のこだまちゃんのよーだ。真っ白ニンゲンで登場して泥まみれの婆さんになり、映画の半分は顔が全然映ってないのにちゃんと全部自分で演じているという江角マキコ、『インビジブル』のケヴィン・ベーコンみたいだな。
帰りに配給会社TのNさんと遭遇、お茶する。彼女も私もヨガ行者、脇のとこがチャタランガで筋肉痛なんだよね〜と他人が聞いたら『子猫物語』?とか誤解しそうな会話。ほらほら、チャタランガ、チャトランガ、チャトランが……って、くだらね〜っ!
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