『あるスキャンダルの覚え書き』特別試写会

『あるスキャンダルの覚え書き』特別試写会

彼女の恋の相手は15歳だった――

中学校で歴史を教えるバーバラ(ジュディ・デンチ)は、新任の美術教師・シーバ(ケイト・ブランシェット)に並々ならぬ親近感を感じ、なんとか親しくなろうとする。唯一心を許せるのは愛猫だけ、という初老の彼女にとっては、若く美しいシーバとの友情は特別なもの。ところが、シーバと15歳の教え子の不倫現場を目撃してしまい、秘密を握ったバーバラは、嫉妬のゆえ黒い感情が渦巻き…。

本年度アカデミー賞で主演女優賞、助演女優賞をはじめ4部門にノミネートを果たした『あるスキャンダルの覚え書き』。家庭を築きながらも、教え子とのスキャンダルなロマンスにのめりこむシーバをケイト・ブランシェットが熱演!

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嫉妬、孤独、愛情…様々な女性の感情が渦巻く『あるスキャンダルの覚え書き』。妄想や脅迫観念にも発展してしまうほど恐ろしい行動は女性ならば理解出来るもの? これこそが女性のホントの姿…!? あなたはシーバ、バーバラに共感できますか?

★★★
自分では手に入らないような魅力、人気を手に入れている同性に対して嫉妬を抱く感じは少し似ていると思う。自分が孤独の時、他のものを第一優先されると友情が一瞬にして憎しみになる気持ちも分かります。(北口寛子さん・26才会社員)

★★★
年上の女性は安心感があるし、いいアドバイスをしてくれそうなので相談ごとなどをして頼ってしまうかもしれない。共感するわけではないが、バーバラの支配したい自分のものにしたい、という欲求とエネルギーはすごいと思った。(和田すみ恵さん・30才会社員)

★★★
年下のコにドキッとしたことはあるけど…。シーバのようにフラれるのが現実なのかもと思ってしまいました。(しょこらさん・25才学生)

★★★★
独占欲は誰にでもあると思うが、特に1人にされると思うとバーバラのようになってしまうのかと恐くなりました。(菅井開美さん・28才会社員)

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★★★★
誰もが持っている一面だと思いました。友情はgive and takeを求めるバーバラの気持ちはよく分かってしまってちょっぴり怖ろしくなりました。(ミスミユキさん・28才会社員)

★★★★
バーバラの愛情を受け入れてもらえないという事が彼女を屈折させてしまうのだと思った。共感はできないが気持ちは分からなくもない。(片桐千賀さん・35才会社員)

★★★★★
意志の弱い所はシーバに共感できてしまうかも…同じ女性としてバーバラの様には絶対なりたくない。(34才会社員)

★★★★
すごく嫉妬深いというのは、ある意味、女性に多いのかもしれない。自分はこれだけ思っているのだから、同じように相手もそうすべきという姿に恐ろしさと自分にもそういった面があるかもと思った。(本田佐己子さん・34才会社員)

★★★★
年齢的にもシーバに共感できるものはあまりないが、バーバラは自分もキャリアの道を進んでいたら同じような淋しさを持ったかもしれないと思うと怖いですね。平和な家族のある幸せを感じます。(高橋由佳さん・42才専業主婦/パート)

★★★
誰かに嫉妬してしまう気持ちは良くあるけど、それが脅迫だったり、束縛に進むことは私にはないかも…。でもバーバラの歳で、自分と同じ人間を見つけるのはとても難しいと思うと、きっとその願望だったり欲望が彼女を駆り立ててしまっているのだと思う…のは私だけ?(峯尾晴美さん・25才会社員)

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「バーバラはロンドンの平凡な学校で教師をしている、捨てばちで孤独で貧しい、猫だけが友達の女性よ。でも誰かからの愛情、あるいは関心を求めている。そして彼女は同僚の若い女性に執着していく。学校に入ってくるシーバを見て、当初バーバラは彼女を軽べつし、日記にこう書いていた。『わざと乱れた格好をしている』、と。
でもバーバラはだんだんシーバにとりつかれていく。シーバは個性的なので、周囲から浮いていた。そこにバーバラはひかれたんだと思うわ」。

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「シーバの感情の激しさや頑ななまでの純粋さは、小説で描くと面白いと思うわ。でもこのように大胆に道徳の一線を踏み越える女性を映画で描くには、彼女の心の奥深くまで入り込まなくてはならないと思う。この映画には原作より明確で、理解しやすい深みが出たと思うわ。それは私たちがシーバの視点からもバーバラを見ているからよ。
シーバの過ちは、バーバラを見くびっていたことにあると思うわ。彼女はバーバラの絶望の深さをわかっていないの。生き残るため、そして他人にしがみつくためなら何でもする女よ。しつこくまとわりつき、シーバを吸い尽くすの。2人は秘密を共有し、不健全な絆で結ばれているのね」。


作品情報:『あるスキャンダルの覚え書き』
2007年6月2日(土)よりシャンテ シネほか全国にて順次公開
©2006 TWENTIETH CENTURY FOX

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  • 多かれ少なかれ、女性にはこういう感情があるもの。 あるスキャンダルの覚え書き (2006;英) 監督:リチャード・エアー(『アイリス』) ...

    いささか納得いかず。 Trackback from no life without movie at 2007年06月11日 20:13

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