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May 30, 2005
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初夏の日差しが暖かく降り注ぐ5月29日(日)、群馬県前橋に53台にもおよぶ、フォルクス・ワーゲンが集まった。車体に赤・青・白のストライプ、53番のゼッケンというハービーファッションをしたかわいらしいビートルたちが、ディズニー新キャラクター「ハービー」の日本初お目見えパレードのために滋賀や静岡の各地よりかけつけた。

本日の目的は、今年で20周年目の節目を迎えるKDF主催のキャルイザワ・キャラバンに、ディズニーの新キャラクターである「ハービー」のお披露目パレードを行い、今回のためにブエナビスタにより忠実に再現された「ハービー」も特別に用意された。このイベントのために、他の参加者たちも、自分のビートルやワーゲンにハービー柄のペイントにする参加者も見られ、例年とは違った「ハービー」のお披露目パレードとなった。

天候にも恵まれ、本作品の主役「ハービー」を先頭に、前橋を出発し、目的地である軽井沢までの道のりを楽しんだ。道々には、500メートルにも連なったビートルの珍しさに、沿道に立ち止まり手を振る人や、対向車の中には驚きの表情をみせてすれ違う車もあり、日頃の軽井沢には見られない光景で人々の注目を集めた。

今後は、7月30日(土)の公開日までの間、プロモーション活動の一環として各地を飛び回り、本作品の宣伝キャラクターとして活動していく。

『 ハービー/機械じかけのキューピッド 』 とは…
今年の夏休み、ウォルト・ディズニーが皆さまにお届けするディズニー・ファミリー・ムービー。人間の心を持った、茶目っ気あふれる(63年型)フォルクスワーゲンの"ハービー"が主人公。ホワイトの車体に赤・青・白のストライプ、53番のゼッケンを付けたハービーは、ヘッドライトでウインクし、バンパーを使って笑顔を作る。若いワーゲンをナンパしたかと思えば、オイルを吹きかけ怒ったり、イタズラしちゃったりもする。レースにも挑戦! 最後には愛する持ち主や取り巻く人々のために"幸せ"を運ぶ…。

キャルイザワ・キャラバン とは…
フォルクスワーゲンを愛する人のためのクラブ=KdFが主催するイベント。色々なタイプのフォルクスワーゲンが一堂に会し、群馬県の前橋 〜 長野県の軽井沢までをツーリングする。今回で20周年を迎えるイベントで、集合台数は40〜50台(パレードがスタートすると400m〜500m位になるのでは)を予定。今回はハービー・パレードということもあり、参加する沢山のフォルクスワーゲンがハービー仕様に変身して走ります。

主催:KdF OF JAPAN(フォルクスワーゲン・オーナーズ・クラブ)
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン)

herbie_main.jpg『ハービー/機械じかけのキューピッド』
出演:リンジー・ローハン、マイケル・キートン、マット・ディロン
監督:アンジェラ・ロビンソン
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン)
劇場情報:7月30日よりみゆき座ほか全国にて公開
(c)DISNEY ENTERPRISES,INC

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May 25, 2005

『シックス・センス』以来、6年ぶりとなる来日を果たしたブルース・ウィリス。今回は原作に惚れ込み、自ら映画化権を獲得したという『ホステージ』を引っさげての登場だ。久しぶりの来日とあって大勢の報道陣が詰めかけた記者会見の壇上に現れ、懐かしい笑顔とともに作品への意気込みを語った。

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「コンニチハ。みなさんお元気ですか? 今回東京に戻って来られたことを大変嬉しく思っています」と日本語を交えた挨拶から始まった記者会見。『ホステージ』の原作はベスト・スリラーにも選ばれた傑作サスペンスだが、映画と本では異なるエンディングとなっている。その理由についてブルースは「本としては素晴らしいエンディングですが、映画として面白いエンディングにしたいと思ったのです。また原作の悪役は単なるマフィアですが、映画ではよりミステリアスにしようとマスクをつけました。これによってより面白いキャラクターが悪役として出来上がったと思います」と自ら見どころを教えてくれた

アクション・スターの印象が強いブルースだが、実はアクション映画への出演はしばらく控えていたという。しかしそれは真剣にアクションに取り組む彼ならではの選択でもあった。「アクションというジャンル自体の改革が必要かと思ったのです。『ホステージ』は、私が誰かを救う、という観客が分かりきったブルース・ウィリス映画にはしたくありませんでした。これは単なるアクション映画ではなく、“ファミリー”というテーマがあります。自分の家族を守るために、ひとりの男がどこまでやれるか、果たしてそれがどのような結果となるか、という点を描きたかったのです」。

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“ホステージ”とは「人質事件」のこと。もし映画と同じシチュエイションに巻き込まれたら…?との質問には、慎重に言葉を選びながらこう答えた。「まず、そのような状況には絶対直面したくないと思っています。撮影を通じて実際に交渉人として活躍されている方とお会いしたのですが、つくづく思うことは、警察の関係者、また緊急事態に出動される方々の映画は作られなければならないということです。なぜなら彼らは大変危険な中で、命を懸けて働いています。それにも関わらず給料もあまり良くないという現状もあります。彼らの仕事の素晴らしさに焦点を当てて映画をつくるということは、とても大切なことだと思っています。作品ごとに新しい職業を得て、新しい経験を得られることが映画の楽しさですよね。でも現実で唯一私が経験する交渉といえば、3人の娘と今日の洋服はどうしようか、ということくらいです(笑)」。

本作ではその実の娘との共演も果たしたブルース。「あのシーンは、原作にはないシーンなのです。脚本段階ではそれほどエモーショナルには描かれていなかったし、スタッフもそれほど期待していなかったと思うのですが、娘とのシーンということで私自身がひどく感情的になってしまいました。当時、娘のルーマは15歳で、映画の中ではすれ違ってしまった父娘を演じましたが、実際はとても仲が良いんです。なので今回はとても楽しく共演できました」と感想を語った。

hostage5.jpg複雑な長編を見事に2時間の映画に集約した脚本家のダグ・リチャードソンは、ブルースの次作(2006年夏公開予定)『ダイ・ハード4.0』も手がけている。彼との仕事については「彼の特徴としては、なんの変哲もないけれど人と人とが心を通わすシーンの感情表現が上手いということと、それとは反対の大がかりなシーンも上手く仕上げるという点があります。『ダイ・ハード4.0』で我々が目標としていることは、最初の3作品を観てない人でも十分に楽しめる、エキサイティングなものにしようということです。そして私が一番好きな『ダイ・ハード1』くらい面白いものにしたいと思っています」

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::夜のプレミア試写会でレッドカーペットにも姿を見せたブルース・ウィリス

相変わらずシャープな体型をキープしているブルース・ウィリスは、50歳になった今もメジャーからインディペンデント映画まで幅広く活躍中である。そのラインナップには『ザ・リング2』でハリウッドに進出した中田秀夫監督との仕事も含まれているとか。気になる作品は『THE TOURIST』というもので、『リング』とはまた違ったホラーだという。「私は俳優という仕事がとても好きです。先日共演したサーディン・キングスレーからは次の言葉をもらいました。“俳優とはグラディエイターと同じである。つまり前の作品がどれくらい成功しても、またどのくらい失敗しても、次の作品では観客を楽しませなければいけない、勝たなければいけない。それこそがチャレンジだ”と。そして私は今そのチャレンジをとても楽しくやっています。みなさんは楽しく仕事されていますか?」。最後は会場に向かって質問を投げかけ、笑いを誘った。

「今日はたくさんの方々が来てくださって本当にありがとうございました。ドウモアリガトウ!」と終始紳士的なサービスを忘れなかったブルース・ウィリス。彼のアクション復帰作『ホステージ』は今後のアクション映画を語る上で重要な1作となるに違いない。

hostage_main.jpg『ホステージ』
監督:フローラン=エミリオ・シリ
出演:ブルース・ウィリス、ケヴィン・ポラック、ジミー・ベネットほか
配給:松竹
劇場情報:6月4日より丸の内ルーブルほか全国松竹・東急系にて公開

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May 19, 2005
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::派谷恵美さん(左)と友井雄亮さん(右)

うたを忘れたミュージシャンと、成仏できない幽霊のちょっと不思議で切ない青春ストーリー『パセリ』。ミュージシャンを目指して上京してきた主人公の一輝を演じるのは現在放映中のドラマ「危険な関係」で人気急上昇中の友井雄亮、一輝に歌を取り戻す幽霊“パセリ”役に『非・バランス』で鮮烈なデビューを飾った派谷恵美という注目の若手スターが顔を揃えた。現在はテレビ番組でも共演中の、主演のふたりに映画への思いをうかがった。

−『パセリ』出演のきっかけは?

友井:「最初はお話をいただいたんです。それから監督の好きな映画が『トムとジェリー』だと聞いて、監督の人間性やこの映画の目指している方向もわかったような気がしました」

派谷:「撮影に入る前に監督が「ものを作ることは絶対に楽しいから、派谷がそれを楽しいと思ってくれればいい」と言ってくれたんです。やってみたら本当に楽しくて、それを監督に伝えたらすごく喜んでくれて。いい俳優さん、監督さん、スタッフさんにめぐまれた作品でした」

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−撮影中に苦労したエピソードや面白かったエピソードは?

派谷:「ラストで一輝が歌を歌ってくれるシーンを撮影したときは自然に涙が出てきて、雄くんが歌をすごく頑張っているのを見ていたので、感動しました。」
友井:「やっぱりあのラストシーンから一輝が変わる部分というのが強いと思うんです。(パセリとの出会いで)ポンと背中を押されて、空気自体も変わったと思います」

mt3.jpg派谷:「日記を読むシーンは、パセリを動かしている純粋な思いが伝わってきて役に入り込みました。それは恋愛に限らず家族や友達、好きと思えるものに対して誰もが持つ気持ちだと思うので、共感できました。だから私も自分がよい仕事をすることで、いつも支えてくれている人たちの気持ちに報いたいと思っています」

−歌の練習はしましたか?

友井:「しましたねー。家でも現場でもとにかくずっと歌っていました。最初は(ラストで歌う)歌の曲と詞にはものすごく違和感があったんです。だからその違和感がなく歌えるようになるまでひたすら聞いて、撮影が進むにつれて役の気持ちを理解したこともあり、最終的に違和感はなくなりました」

派谷:「友井さんがラストに歌ってくれたシーンは素直に感情が入っていきました」

−印象に残っている歌や、思い出の歌はありますか?

友井:「女の人に歌ってもらいたいのは「未来予想図2」です! ♪ブレーキランプ5回点滅〜とか大好きですね。歌は好きです」

派谷:「パセリが劇中で歌っているブランコという曲があるんですが、私が歌っているのを耳にした母が驚いていたので理由を聞いたら、私が小さいときに母が歌ってくれてた歌だったんです!」

tomoi1.jpgオフの日は買い物に行って新しいお店を発見するのが楽しみという友井さんの最近のブームは中目黒の裏通りだそうだ。映画は『アウトサイダー』などの青春ものや、ジャッキー・チェンのアクションものが好きだという。それに対して派谷さんはインドア派で、『ヴァージン・スーサイズ』や『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』などアート系の映画がお気に入りだそうだ。対照的なふたりだが、現場は穏やかで出演者やスタッフの仲はとてもよかったという。脇役陣には某バラエティ番組で話題となり、現在はPATCH WORK LIFEというバンドで音楽活動をするヨモギダや、プロレスラー兼マスク職人のマッチョ☆パンプなど個性豊かな面々が名を連ね、日本映画界の名バイプレイヤー、光石研も特別出演している。

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::スタイル抜群の派谷さん。夏らしいガーリーなトップスがポイントに。

−ちなみにパセリは好きですか?

派谷:「実は食べたことないんです…」

友井:「つい最近トンカツ屋でキャベツの上にパセリがのっていて、いつもなら箸で取ってしまうんですけどふいに食べてみたんです。でも味が強くてトンカツの味すら消えてしまうんですよ。だからパセリは飾りじゃなくて実はメインなんですよ!」

::洋服やアクセサリーも自分で作るという友井さん。この日着ていたニットはパセリ色!tomoi5.jpg

−最後にこの映画の見どころは?

派谷:「設定は変わっているけれど、感情面では誰もが共感できると思います。観てよかったと思ってもらえればそれが一番だと思います」

友井:「若い人たちに、目的を持って生きていくことの大切さを感じて欲しいです。この映画は人間の弱い部分も描いているし、一輝と自分を重ねて観て、共感したり変わったりしてくれたらいいなと思います。みんなパセリ食えよ!」
 
今後は悪役や本格的なアクションにも挑戦していきたいという友井さん。また、派谷さんも女性の切なさや美しさを表現する芸術的な作品への出演を意欲的に語った。そんなふたりの等身大の魅力がつまった『パセリ』で夏にふさわしい青春の匂いを感じてみては?

parsleymain.jpg『パセリ』
監督:植田尚
出演:友井雄亮、派谷恵美、ヨモギダほか
配給:アートポート
劇場情報:5月28日よりUPLINK Xにて2週間限定レイトショー

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