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December 16, 2004

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突然ですが、チョコボールの箱についている“銀のエンゼル”を覚えていますか? 5枚集まれば、おもちゃの缶詰がもらえる、あれです。 1枚くらいは当たったことがあるけど、5枚集めたことはないなぁ…そんな方も多いのではないでしょうか?

映画『銀のエンゼル』は、北海道のコンビニエンスの店主とその家族、そしてそのコンビニに集う人々が、それぞれの心の中にある手に入りそうで手に入らない“5枚目のエンゼル”を求めながらふれ合う姿を描いたハートウォーミング・ストーリー。gin_02.jpg
観終わった後、何だか懐かしい気分になったり、不思議と元気が沸いたり、思わず笑顔になってしまったり。そんな映画を手がけたのは、北海道で知らない人はまずいない伝説的な人気TV番組「水曜どうでしょう」の中心人物、鈴井貴之氏。“ミスター”とはまた一味違う、“監督”鈴井貴之としての彼に、本作への想いを語っていただきました。


Q:コンビニを舞台とした人間模様という発想は、何がきっかけで生まれたのでしょうか?

gin_03.jpg僕の作品すべてに共通することなのですが、日常生活での他愛もない会話から派生した物語にリアリティを感じる部分があって、このストーリーも妻との何気ない会話がきっかけでした。自宅の1階にコンビニがあったら便利だよね、いっそのこと
経営しようか、なんていう冗談話から始まって、だけど後からよくよく考えてみると、そうなった場合いろんな人が出入りして煩わしいことも生まれてくるだろうなぁと。

特に僕の生まれた北海道の田舎町は、大した娯楽もないから、中高生が放課後たむろするのはやたらと駐車場が広いコンビニ。また地方は家族経営のコンビニが多く、となればその家族は全員揃ってゆっくり食事を囲むということはほとんどなくなる。もしそこに卒業を控えた多感な女子高生がいれば、家族の絆は希薄なのに一家のテリトリーには他人(コンビニのお客)がどかどかと入ってくるという環境が煩わしくなって、自然と出て行きたいという気持ちになる、と考えたのです。他にも10歳の娘がいるので、自分の将来もこうなるかなという部分もありますが(笑)。

Q:絶妙なキャスティングはどのように決まったのですか?

全体的に、狙いすぎず、トンがりすぎず、観客が自然に「この人どうなってしまうんだろう…」と思えるようなキャスティングにしたかったんです。小日向さんは、スタッフ会議で名前があがったとき「この人だ!」と思いすぐにオファーしました。実はその時はまだ北海道出身の方とは知らず、出演決定後に同じ市の出身だと知りました。佐藤めぐみちゃんは、オーディションの時とても今風な女の子だと感じました。話し方や雰囲気は北海道の片田舎の女の子とは少しイメージが違うのですが、そこに敢えて違う存在を入れたかったんです。gin_04.jpg
母役の浅田美代子さんは、バラエティーに出ている姿が非常にチャーミングで、愛情を持ち合わせた厳しさをもったキャラクターと本質的なところで一致しているなと思いお願いしました。印象的だったのは輪島功一さん。北海道出身の方なのですが、一発勝負に強くて本番で一番良い演技をされるので、さすが世界を極めた方だなぁと鳥肌が立ちましたね。

Q:『銀のエンゼル』というタイトルにした理由は?

幸せって積み重なるものではなく、ひとつを得るとひとつを失うものだと思うんですよね。例えば有名なタレントさんで言えば、人気や地位は得られたけど、代わりにプライベートがなくなったりといった風に。“銀のエンゼル”も僕は真剣に集めた訳ではないのですが、あと1枚だ!と思ったら今までの4枚どこにしまったか分からない…ということってありますよね? あと少しというところで叶わなかったり、なかなか集まらなかったり、そんな“銀のエンゼル”のもつストーリーが、本当に幸せになりたいんだけど、パーフェクトな幸せはないのかもしれないという人生の“せつなさ”に繋がるなという想いから、このタイトルにしました。


gin_05.jpg質問についてじっくり考え、丁寧に分かりやすく答える鈴井監督。TV番組にしても、映画にしても、常に観客が本当に求めているものを深く深く考えてものづくりをしていて、尚且つそれをごく当たり前のことと考えている、そんな監督の人間の大きさを強く感じたインタビューとなりました。


『銀のエンゼル』は12月18日(土)より新宿シネマミラノほか全国にて順次公開、北海道では先行上映中

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December 10, 2004

mb01.jpgcinemacafe.netでは10月のセレプレ!にピックアップした、デンゼル・ワシントンとダコタちゃん共演の感動作『マイ・ボディガード』。公開目前となった12月8日、東京国際フォーラムにて、タイトルにちなんだ“世界一安全なボディーガード付試写会”が行われました。会場には黒のスーツを着たボディーガードがずらーりと並び、訪れたたくさんの招待客を迎えていました。



この日のレッドカーペットには、セレブたちがもちろんボディーガードの警護のもと登場。

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::オレンジがまぶしいドレスにファーをまとっているのは、女優の小沢真珠。K-1選手の武蔵さんが心強いガード役として一緒に来場。「デンゼル・ワシントンがすごくかっこ良くて、あんな男になりたいと思った」という武蔵は意外なことに泣き上戸で、この日は人に見られないよう必死で我慢したそう。

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::こちらはシックなドレスに、水色の鮮やかなファーをまとったグラビアアイドルの岩佐真悠子&レイ・セフォー。

::淡いキュートなドレスとファーを組み合わせた安倍麻美&先日の試合で足を負傷したピーター・アーツ。mb04.jpg
mb05.jpg::こちらはお馴染み雛形あきこ。写真には写っていないですが、野田社長と一緒に来場していました。女性陣はみんなボリュームのあるファーをまとっていますね。
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::お笑いの安田大サーカス。団長を囲むクロちゃんとHIROが既にボディーガード!? 報道陣に向かって何度も「ベタでぇーす」と言ってくれました。

その他タレントの吉井怜やライブドアの堀江社長が登場し、記念写真を撮影。その後、会場に集まった観客と一緒に映画を楽しみました。

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『マイ・ボディーガード』
12月18日(土)より丸の内ピカデリー2ほか全国にて公開
(c)2004 Twentieth Century Fox and Regency Enterprises. All rights reserved

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December 01, 2004

加速する純愛ブームの総決算とも言えるラブ・ストーリーがアメリカからやってくる。本国では『マディソン郡の橋』を抜いて5週連続のベスト10入りを果たしたその映画とは『きみに読む物語』『きみに読む物語』だ。来春の公開が待たれる中、いまやハリウッド注目の若手No.1である主演のライアン・ゴズリングが初来日した。

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::はかなげながらも芯の強さを感じさせる眼差し。

この映画で生涯をかけてひとりの女性を愛しぬく青年の役を見事に演じきったライアン・ゴズリングだが、「最初に脚本を読んだときは、とても感動したが自分のやる役ではないと思った」という。長い年月の経過を描いた本作で重要な課題となったのが、映画の前半と後半でのキャラクターの演じ分けだ。心境だけでなく肉体的にも変化を見せるため、先に後半のシーンを撮影し、その後10キロほどの減量を経て前半のシーンに挑んだそうだ。

notebook_2.jpgnotebook_3.jpg ::ちょっとした表情の変化も見逃せません。

ヒロイン役のレイチェル・マクアダムスとのカップルはまさにこの美しいラブ・ストーリーにぴったりだが、純愛を演じるにあたっては「なるべく誠実に、正直に、恥ずかしいと思わないことが大切だ」と語る。ちなみに“永遠の愛”を信じるか?との質問には「映画づくりのテーマはそれしかないのではないかとも思う」と答え、実際のライアン自身の誠実な人柄もうかがわせた。

::リラックスした様子でひとつひとつの質問に丁寧に答えてくれました。notebook_4.jpg

この映画には監督のニック・カサヴェテスの母親であるジーナ・ローランズも出演している。もともとジョン・カサヴェテスの映画が好きでジーナ・ローランズの大ファンだったというライアンだが、サム・シェパードやジェームズ・ガーナーといった名だたる名優との共演も見どころのひとつだ。特に父親役のサム・シェパードについては「あまりにも好きだったので緊張して難しかったが、彼との共演シーンが一番気に入っている」と教えてくれた。

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::タバコを持つ姿も決まっています。銘柄はCamelを吸っていました。

24歳になったばかりとは思えないほど落ち着いた雰囲気だが、インタビュー中に携帯電話が鳴るとソファの下に隠すなどユーモラスな一面ものぞかせたライアン。「新しい作品に参加するたびに変化を感じるし、次にやりたいことが見えてくる。常に今までやったことのないタイプの役に挑戦したい」と語った彼の出世作ともいえる『きみに読む物語』で掛け値なしの感動を体験して欲しい。

『きみに読む物語』
監督:ニック・カサヴェテス 出演:ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムスほか
配給:ギャガ・ヒューマックス共同
劇場情報:2005年2月5日より丸の内プラゼールほか全国松竹・東急系にて公開
(C)MMIV NEW LINE PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

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