
先日主演のピエール・ブーランジェのインタビューをお伝えした『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』が11月20日(土)公開初日を迎た。当日恵比寿ガーデンシネマには、KONISHIKIさんが舞台挨拶に登場。人種・世代・宗教を越えた友情を描いた本作にちなんで“平和祈願クリスマスツリー設置式”が行われた。
 | 想像以上に大柄なKONISHIKIさんは後ろ向きにかぶったキャップにTシャツ、短パンのカジュアル・スタイルで登場。 |
「こんにちは。曙です。」と挨拶して登場から会場をわかせた。
映画を観てとても気に入ったという内容に関しては、出身のハワイもインドネシアやフィリピン人など、様々な民族が住んでいるので共感を受けるところが多かった、と語った。「23年間日本に住んでいるが、日本のことを理解しようと思わなかったら、生活するのもとても苦しかったと思う。すぐに全てを好きになることは難しいが、少しずつ理解することが大切」。
クリスマスツリーの一番上の乗せる星に「平和のメッセージ」を書き込むKONISHIKI。

書いたメッセージは“BREAK THE WALLS”。「色々な壁を壊して、乗り越えて、お互いを理解して、平和になりましょう。家族の中の壁、住んでいる環境での壁を乗り越えていきましょう。先ずは隣の席の人に愛情を分けましょう」と呼びかけると、満員の会場から拍手がわきおこった。
子ども向けのテレビ番組を持っていたり、ハワイの貧困地域の子どもたちの教育のために多額の寄付をするなど、さまざまな慈善活動を行っていることでも知られているKONISHIKI。時折「僕の答えは真面目過ぎる?」と司会者に聞き返していたほど、このテーマに関しての真剣な想いを語ってくれた。「ぜひみなさん、自分から平和を始めましょう。壁を壊しましょう。」と最後にメッセージを残し、会場をあとにした。