

遺作となった『日曜日が待ち遠しい!』('83)。若きアルダンはジャン=ルイ・トランティニャンを相手に、好奇心旺盛な活発な女性を軽妙に演じ、特にオープニング・ロールの軽快なメロディに乗って、カツカツとヒールの音をさせながら闊歩する姿が実に印象的です。軽快な音楽はもちろんジョルジュ・ドルリュー。いくつも好きなオープニングがあるけれど、コレもその一つ。映画も久しぶりに観ました。
ファニー・アルダンと聞いて、ピンと来ない人もいるかもしれません。最近ではフランソワ・オゾン監督の『8人の女』などに出演していたりして、そちらの方が分かり易いかな。ヌーヴェル・ヴァーグのミューズは未だ健在。もちろん、長く美しいおみ足とスタイルも。さすがです、フランス女優。今週はいよいよカンヌが開幕されるし、来月のフランス映画祭の詳細も少しずつ告知され、なんだかムクムクとフランスモードな私です(いつもか?)。久しぶりにヌーヴェル・ヴァーグに酔いしれたい気分。
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東京・日本橋生まれ。多数の女性誌を中心にCM、企業広告等で活躍。また映画に出演するほか、エッセイやコラム、映画評なども執筆する。モデル界屈指の透明感のある美白肌の持ち主。大相撲と映画、特にフランス映画を愛する。