第10話 撮影を通して学んだこと
2008.05.20(火)



企画立案、制作スタート…と、映像チームを追いかけて早1か月半。第8話に引き続き、今日も鎌田監督から撮影のノウハウを教えてもらいます。
すでに撮影を終えたという「堀越&渡辺チーム」は、4つのパターンを用意。編集途中ではありましたが、素人目には「おっ!」と、期待の持てる雰囲気。でも、やはりプロの視点は厳しく──細かい部分を突かれては頷き、見落としていた点を突かれては頷き…アドバイスを聞き逃さないよう聞き入る姿は真剣そのものです。「プロがやらないことをやった方がいい」、「目立つことが大切」という監督の言葉に、ヒントを得ていたようでした。「宮野チーム」も撮影を終え、仮編集段階。ただ、心配していた涙のシーンは想像以上に難しかしく、なんと1カットに5時間もかかってしまったのだとか。泣きの演出も苦戦したと話してくれました。また「絵コンテのまま撮影をしたらうまくいかなかった」という反省の言葉に、「絵コンテは変えるためにあるもの」と、監督。いろいろと問題は山積みですが、目標に向かって一歩ずつ近づいていく姿に、未来のクリエイターを垣間見たような…。そして、思いのほかキャスティングに時間がかかり、これから撮影に入るという「西島&山内チーム」。少し遅れはとっているものの、2チームの撮影から学んだことを活かせるメリットもあります。頑張れ!
この日、授業の最後に監督が残した一言は「自分たちの作品に自信を持つこと」。その言葉で彼らの不安がスッと和らいだような、そんな気がしました。3チームの映像がどんなふうに仕上がるのか、完成作品をレポートする日が楽しみです。











