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映画業界マンになるまで物語

第10話 撮影を通して学んだこと

企画立案、制作スタート…と、映像チームを追いかけて早1か月半。第8話に引き続き、今日も鎌田監督から撮影のノウハウを教えてもらいます。

すでに撮影を終えたという「堀越&渡辺チーム」は、4つのパターンを用意。編集途中ではありましたが、素人目には「おっ!」と、期待の持てる雰囲気。でも、やはりプロの視点は厳しく──細かい部分を突かれては頷き、見落としていた点を突かれては頷き…アドバイスを聞き逃さないよう聞き入る姿は真剣そのものです。「プロがやらないことをやった方がいい」、「目立つことが大切」という監督の言葉に、ヒントを得ていたようでした。「宮野チーム」も撮影を終え、仮編集段階。ただ、心配していた涙のシーンは想像以上に難しかしく、なんと1カットに5時間もかかってしまったのだとか。泣きの演出も苦戦したと話してくれました。また「絵コンテのまま撮影をしたらうまくいかなかった」という反省の言葉に、「絵コンテは変えるためにあるもの」と、監督。いろいろと問題は山積みですが、目標に向かって一歩ずつ近づいていく姿に、未来のクリエイターを垣間見たような…。そして、思いのほかキャスティングに時間がかかり、これから撮影に入るという「西島&山内チーム」。少し遅れはとっているものの、2チームの撮影から学んだことを活かせるメリットもあります。頑張れ!

この日、授業の最後に監督が残した一言は「自分たちの作品に自信を持つこと」。その言葉で彼らの不安がスッと和らいだような、そんな気がしました。3チームの映像がどんなふうに仕上がるのか、完成作品をレポートする日が楽しみです。

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山内英人

山内英人の日記
映画監督を目指して日々勉強中。目標は岩井俊二!

05/13(火)「予告編の制作授業 」

プロフィール

千葉未希の日記
宣伝マンという夢に向かって「やるっきゃない!」

06/12(木)「前説!!」

なるまで物語とは?

アスミック・エース エンタテイメントで配給する映画『西の魔女が死んだ』を、バンタン映画映像学院の学生が、映画業界を目指す学生代表としてアスミック宣伝部と一緒に宣伝プロモーションに参加。「映像制作チーム」、「宣伝チーム」の2チームを『西の魔女が死んだ』公開初日まで密着します。大好きな映画の仕事を目指すなら、知識よりも現場経験で身につける即戦力が近道。目指せ映画業界マン!

映画情報

『西の魔女が死んだ』

「西の魔女が死んだ」。その報せを聞いて、中学生のまい(高橋真悠)とママ(りょう)は急いでおばあちゃん(サチ・パーカー)のもとへ向かう。“西の魔女”とはママのママ、イギリス人で日本の田舎に一人で住むおばあちゃんのこと。中学校に入学してすぐに登校拒否になってしまったまいは、大好きなおばあちゃんのもとでともに生活を始め、日常生活の手ほどきを受けたのだった。おばあちゃんがまいに教えてくれたことは、「何でも自分で決めること」だった。喜びや希望、もちろん幸せも。しかしある出来事がきっかけで、まいはおばあちゃんとの間にしこりを残したまま、おばあちゃんの元を離れる。そして2年後届いた悲しいお報せ――。

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バンタン映画映像学院は、併設の映像・映画制作プロダクションとの提携で映像・映画制作を在学生が行っていく産学一体型のスクールです。また2009年4月より35専攻のコースラインナップを準備。自分のスタイルに合わせて、就・転職や監督デビューが可能です。

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