目指せ映画業界マン 第3章

あこがれの映画業界で仕事がしたい! という熱意をもった学生たちが、劇場公開映画のプロモーションに挑戦! 映画公開までその舞台裏を追いかけます。果たして映画をヒットに導くことは出来るのか?

  • 映画業界マンになるまで物語
  • 映画監督になりたい!
  • 宣伝マンになりたい!
映画業界マンになるまで物語
第2話 宣伝マンから学ぶ日本の歴史

第1話での面接を終え、宣伝チームのメンバーが決まりました! 「熱い志を持っている」、「今後の成長が楽しみ」という理由から選ばれたのは、藤川知美さん、三由佑輔さん、野村瞳さん、黒川正章さんの4名です。というわけで、さっそく宣伝を担当されている東映の孤嶋さんから“宣伝とは何か?”という講義を受けることに!

まだ映画が完成していないため、この日の資料として用意されたのは、劇場でかかる特報と映画館の支配人に向けた営業用のプロモーション映像です。その映像を見ながら『火天の城』という映画がどういう経緯で企画・製作され、どんなふうにプロモーションをしていくのか──という、第一線で活躍する宣伝マンの話に学生たちは釘付けです。15億円をかけた大作であること、宮大工たちと彼らを支えた女性たちのドラマであること、戦国時代ものではあるけれど戦は描かれないことなど、見どころはたくさんありますが、特に興味深かったのは、安土城築城は当時の大革命であり、安土城が天守閣を造った最初の城であること。そして、織田信長に「ノー」と言って唯一殺されなかった人物が主人公・天才宮大工の岡部又右衛門(演じるのは西田敏行)だったことです。孤嶋さんの話は本当に面白く、『火天の城』をきっかけに安土桃山時代や織田信長について「もっと知りたい!」と、学習意欲をかき立てられるような、何とも贅沢な講義でした。これから学生たちが現場に出るにあたって、この場で得た情報はきっと役に立つはずです。

また、ターゲットによって宣伝のポイントも変わってくると孤嶋さん。時代劇ということで第一のターゲットは50〜60代の男性ですが、家族の愛、職人たちの絆を描いたドラマ性からファミリー層や若者にもアプローチしていきます。そこで、同年代の若者たちにどうやったらこの映画を観てもらえるか? という宣伝方法を考えることが課題として出されました。学生たちがどんなアイデアを生み出すのか楽しみです。

次回はマスコミ向けの完成披露試写会の現場をレポート予定です!

(text:Rie Shintani)

バンタン映画映像学院

バンタン映画映像学院は、併設の映像・映画制作プロダクションとの提携で映像・映画制作を在学生が行っていく産学一体型のスクールです。また2009年4月より35専攻のコースラインナップを準備。自分のスタイルに合わせて、就・転職や監督デビューが可能です。

バンタン映画映像学院


バンタン映画映像学院

宣伝マンになりたい!

  • 藤川知美

    藤川知美(ふじかわともみ)
    「とにかく頑張りたいです!」
  • 三由佑輔

    三由佑輔(みよしゆうすけ)
    「モチベーション全開で頑張ります。」
  • 野村瞳

    野村瞳(のむらひとみ)
    「たくさんのことを吸収したいです!」
  • 黒川正章

    黒川正章(くろかわまさあき)
    「経験値をいっぱい増やしたいです。」

07/01(水)「『火天の城』試写!(黒川)」

映画監督になりたい!

Coming Soon!

なるまで物語とは?

バンタン映画映像学院の学生たちが、配給会社・東映の宣伝部と一緒に映画『火天の城』の宣伝にチャレンジ! 予告編制作に挑む「映像制作チーム」と、学生宣伝部長として宣伝に参加する「宣伝チーム」の2チームを公開初日まで密着します。憧れの映画の仕事を目指すなら、知識よりも現場経験を身につけるのが近道。目指せ映画業界マン!

映画情報

『火天の城』

STAFF
田中光敏
STAFF
西田敏行、福田沙紀、大竹しのぶ、椎名桔平

天正四年(1576年)熱田の宮番匠・岡部又右衛門は、織田信長から安土に五重の城の建設を命ぜられた。一世一代の大仕事を前に盛り上がる一門だったが、信長は彼の建築の意向に逆らった又右衛門に対して激怒…。しかし、又右衛門の番匠としての譲れぬ信念と誇りが信長を揺り動かし、やがて、大和六十六州の職人たちが安土に集結。前代未聞の巨大な城造りが動きだした――。

2009年9月12日より全国東映系にて公開
© 2009「火天の城」製作委員会