『シティ・オブ・メン』

灼熱の太陽がさらす、ブラジル・リオデジャネイロの貧民街区、ファヴェーラ。そこで一緒に生まれ育った2人の少年、アセロラとラランジーニャは幼いときから大の親友同士。だがある日、ラランジーニャの元に、長い間行方不明だった父親が戻って来たのをきっかけに、2人の友情に亀裂が生じる…。父親との生活を優先するようになったラランジーニャは、アセロラと距離を置くようになり、取り残されたアセロラは、地元のギャング・グループに入ることに――。暴力に支配された町・ファヴェーラを描き、世界を驚愕させた『シティ・オブ・ゴッド』から5年。前作の監督フェルナンド・メイレレスが製作を担当した第2章『シティ・オブ・メン』をみんなでレビュー! あなたのレビューをトラックバック、コメント投稿お願いします。
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7月17日(木)での試写会にうかがいました。
現実問題をモチーフにしたこの作品は、手放しに面白かったとは言えないのが正直なところです。エンターテイメントとしては、非常につらい。
映画の主人公たちの親に感情移入してしまう年齢である私は、少年たちの運命に心痛めてしまいました。受け止めるのが辛かった。
とは言え、人間描写は特筆もので、「面白かった」という具体的な感動こそありませんでしたが、本当に満腹感のあるズシリとした手ごたえがあったことは事実です。希望とも絶望とも受け取れるラストシーンは、秀逸の一言。観て損はない映画だと、はっきり言えます。何重にも重ねられたテーマを一コマに納める技術にも脱帽です。個人的には、時代を経て映画は進化しているという実感を持ちました。
余談ですが、まったく個人的は、後味は「アポカリプト」を見たあとに似ています。あくまで個人的にですので、誤解なきよう。
以上です。鑑賞にあたって、余裕のある方は是非ともご覧ください。
最後に、ご招待して頂きました関係者の皆様。豊かな時間を本当にありがとうございました。
先週の木曜日(17日)に観た試写会「シティ・オブ・メン」は観た後にズッシリと重みを感じる映画でした。
陽気なサンバの国のイメージが強いブラジルの厳しい確かな現実。
父親を知らない主人公達が繰り広げる、友情と家族の物語。
日本で生まれ生活している限り、当たり前と思える父親の存在。その父親がどれだけ必要な存在なのかが見えてくる。そして父親がいなくても普通とされる世界の日常。
決してハッピ−エンドとは言えない。しかし、自分のためにではなく、自分の息子を父なし子とさせないために息子と共に生きる道を選んだあたりに未来を感じる事ができる。
シティ・オブ・メン@アスミックエース
7/17にcinemacafeさんのご招待で観てきました
「シティ・オブ・ゴッド」では描いていなかった人々の心の動きなどとてもこまやかに描かれてました
世界一陽気な国でこんな悲しいことが日常的に
起っているのだと悲しいけど知っておく必要がありますね
お母さんは家族を食べさせるために働き
お父さんは何もせず子守や飲んだくれて
妻がかまってくれないと文句をいう
なんだか変わってるけどそれが日常みたいな
悲しい話だと思って覚悟して
観にいってきたのですが、悲壮感がなく
争いのシーンも血やパンチがあまり映ってなくて
かなりうまく構成されていました
予告で友人の父が自分の父を殺したと自暴自棄になり主人公
でも友情の方がより強く話しは意外な選択へ
今後の不安ももちろなるだろうけど
でも
そして以外にこのお話希望を持たせて終わっているので
良かったと思います