『黒帯』公式ブログ

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Vol.20 八木明人先生のワークショップに参加してきました!!〜後編〜

11 / 16 PM 9:31

今回のワークショップ、てっきり男性ばかりなのかなと思っていたら、意外と女性の姿も目立ちました。私のように普通の運動着で、初めて空手をやってみる方も結構いたんですよ。

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さらには空手少年や、初めて空手を見るちびっ子まで・・・
色んな人がいる中で、八木先生はみんなが楽しめるように、気を配りながらレクチャーをしてくれました。

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今回は参加者が沢山いたこともあり、途中からいくつかのグループに分かれて、丁寧に型を教えてもらいました。私、白帯も張り切ってチャレンジ!

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初心者でもできるような簡単な型を中心に、色んな型にチャレンジしたので、レクチャーの時間はあっという間に過ぎていきました。

「えぇ!もう終わり!?」なんて思いながらも、結構汗をかいていてビックリ!体の内側から汗が出てきた感じで、体もなんだかシェイプされた気がしました。

vol20_4.jpgレクチャー後はみんなで八木先生と、武術監督の西さんを囲んで質疑応答タイム。「八木先生はいくつなんですか?」という素朴な疑問から、空手の詳しい話まで、みんな興味津々で沢山質問が出ていました。(もちろん、私も張り切って質問をしましたよ!)
「完成した映画を初めて見たときにどう思いました?」という質問に対して八木先生が「『マジ最高』と思いました」と答えると、西さんが「ぼくが最高に見えるように撮ったんですよ〜」と合いの手を入れるなど、2人の掛け合いで笑いが起こるなど、和気あいあいとお話をしました。

東京で道場を開くことが、八木先生の目標なのだとか。
参加者の方からも「ぜひまたレクチャーを受けたい」という声も多く上がっていたので、東京で八木先生の指導を受けられる日も近いかも!?
その時は私もぜひ参加したいなって思います。八木先生、今回はありがとうございました!

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Vol.19 八木明人先生のワークショップに参加してきました!!〜前編〜

11 / 15 PM 9:00

さて今度は、先日下北沢の北沢ホールで開催された、義龍役の八木明人さん(明武舘剛柔流空手道 舘長)のワークショップの模様をお届けしましょう!私、白帯もちゃーんと参加してきましたよ。

「全員開場に入りきるのか!?」と思うほどの大盛況のこの日、参加者は、小さなお子さんからOLらしき女性、空手の経験者で胴衣を着ている方とさまざま。八木先生はリラックスした様子で準備運動をしています。ワークショップの冒頭はまず、剛柔流伝統の「十八手」(セーパイ)型の披露からスタートしました!

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ちびっ子空手家の姿も!

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「十八手」(セーパイ)型

↓「十八手」(セーパイ)型の動画はこちら↓


八木先生の表情って、ものすごい緊迫感があるんです(・・・とまたまた見とれる私)。型の披露の間中、参加者のみなさんも息を殺して見ていましたが、終わると同時に大きな拍手が!そしてその後、参加者のみなさんも準備体操をして、いよいよ八木先生のレクチャー開始です。・・・とこれが以外とハードなんですよ!

そして、例の剛柔流独特の「三戦(サンチン)」もレクチャーしていただきました!
※三戦(サンチン)については、Vol.10をご覧ください。
http://blog.cinemacafe.net/kuro-obi/2007/10/post_1.html

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やはり生で目の前で見る三戦は、映画の中とまた違って迫力がありますね。
後編では、八木先生の丁寧なレクチャーと、参加者との質疑応答の模様をお届けします!
(Vol.20に続きます)


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Vol.18 空手で体調が良くなる?〜「松涛館空手 大志塾」に潜入!:後編〜

10 / 29 PM 9:42

稽古の後半は、私にとってはなかなかハードな技の連続!

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「もう限界です!」というところで中先生から「ラスト5回!」という声がかるので、終わったときにはもうヘトヘトに(笑)・・・。でも、やりとげた充実感で幸せいっぱいでした!
最後は、柔軟体操で身体をほぐして呼吸を整えると、最初と同じく正座をして、道場や師範、塾生の方に対して「礼」で稽古は終わります。今までの激しい空気が嘘みたいに静かになって、「静」と「動」両方の気が体中をめぐっていくよう。道場にいる全員を静かな気が包んでいるような、なんともいえない一体感が道場を満たしているようです・・・。

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今まで使ってない筋肉を使ったので、早くも筋肉痛気味ですが、なんだかすでに新陳代謝が良くなっているかも!? 中先生のご指導は「君もがんばれ!」と言われているような気がして、本当にやる気が出ました!(こんなに格好よくて、フレンドリーな中先生みたいな人が上司だったらいいのに…^^)
空手の奥深さにますます魅了された白帯です!
中先生、ありがとうございました!

さて練習後に、塾生の方を直撃してみましたよ!お話をうかがったのは、野津美由紀(のづみゆき)さん・18歳と、佐々木彩(ささきあや)さん・20歳のお二人です。

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(左:佐々木彩さん、中央:白帯ちゃん、右:野津美由紀さん)

白帯ちゃん:空手を始めたきっかけは何ですか?

佐々木さん:高校時代に部活で空手をやっていて、大学でちょっとブランクがありましたが、最近復活したんです。

野津さん:私は筋肉を付けたくて始めました。私も高校の時にちょっとだけやっていたんですけど、受験とかで辞めてしまって…。この道場に来たのはつい最近なんです。

白帯ちゃん:空手をやっていて、よかったことを教えてください!

佐々木さん:「ぶよぶよ」したものがなくなっていきます(笑)。ホントにホントに(力を込めて)蹴りをやり出すと、あっという間にウエストが締まってくるんですよ。

野津さん:私もたぶん(笑)、筋肉はついたと思いますよ。前よりも疲れにくくなったので。前は肩凝りがひどかったんですけど、肩だけでなく首の凝りも全然なくなりましたね。空手を始めてから体調がぜんぜん違う気がします。

佐々木さん:そうそう。それに簡単に汗をかくようになって、新陳代謝がよくなるのをすごく感じますよ!腸にも効くみたいで、お腹の調子が悪いなって時は家で蹴りをしたりします。

白帯ちゃん:家でも練習してるなんてスゴイ!お二人とも、これからも空手の練習がんばってください!

■白帯ちゃんが体験にうかがったのは、
中達也先生が指導している「松涛館空手 大志塾」です。
詳細はこちら→http://www.jka-taishi.com/

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Vol.17 憧れの空手の練習に潜入!〜「松涛館空手 大志塾」に潜入!:前編〜

10 / 29 PM 8:57

こんにちは! シネマカフェレポーターの白帯です。

前回の更新からちょっと時間が空いてしまいましたが、今回はなんと!中先生が指導していらっしゃる「松涛館空手 大志塾」にお邪魔したときの模様をお伝えしますよ!! いろんな色の帯の参加者のみなさんに混ぜていただいての練習(もちろん、憧れの黒帯の方もいらっしゃいました…!)は、もう本当にドキドキの体験でした!まず最初は、中先生を中心に輪になって基本のストレッチから。

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うっすら汗が滲むほど入念にストレッチをした後は、全員で道場に正座し、道場訓を読み上げて、指導くださる先生方はもちろん、塾生のみなさんともお互いに礼をしてから、いよいよ練習スタートです!初めての型の練習に期待と不安でちょっとまどいながらも、中先生の掛け声に必死に答えたい!そんな思いで集中しました。合間に中先生の的確なアドバイスをいただきながら、今まで使っていなかった体の部位を意識的に動かす練習は、なんだか刺激的!(だんだんコツもつかめてきました)

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約1時間の稽古では、空中に浮いているボールを頭の上に置いているのをイメージしながらバランス感覚を養う練習(かなりよろよろとしてしまう私…)や、骨を使って筋肉を休めることを意識しながらするこんな練習も↓↓

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骨格標本をイメージしながら…なんとか足を伸ばそうとしている私に、ありがた〜い!中先生の点の声が(笑)「指先から呼吸が抜けていくところでストップしてみてください。足の指先に意識を集中させるんです。」

この日は、同じく大志塾で指導されている師範の先生に助けていただきながら、何度も練習しているうちにいつのまにか綺麗に足を伸ばせるようになっていって…中先生のおっしゃっていた「技を練る、心を錬る」(※Vol.6を参照)の意味を実感しました。感激です!

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八木先生のワークショップが開催されます!

10 / 29 PM 8:00

※ワークショップはたくさんの方々にご参加いただき、無事終了いたしました。
ご応募、ありがとうございました!

八木明人先生が、東京で沖縄空手のワークショップを開催します。今人気の沖縄空手の神髄に触れられる、またとないチャンス!

初心者の方やお子さんの参加・見学も歓迎です。もちろん私、白帯も参加します。皆さんもぜひお気軽に申し込んでくださいね!

workshop.jpg日時:10月18日(木)、10月23日(火)
※両日とも
 18:30 開場
 19:00〜20:30 空手指導
 20:30〜21:00 質疑応答
場所:北沢タウンホール第一集会室
  (下北沢駅徒歩3分)
指導:八木明人(明武舘剛柔流空手道 舘長)
参加費:無料(カンパは受け入れます)
定員:各日50名
(先着順/定員になり次第締切りとなります)
※参加は申し込み制です。ご希望の方は、希望日、お名前を下記アドレスにお送り下さい。(携帯電話からも可)受付確認の返信をいたします。

【申し込み・お問合せ】
国際明武館剛柔流空手道連盟東京支部 E-mail: gojyuryu@gmail.com

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Vol.16 空手は健康にいいことだらけだ!

10 / 17 PM 2:09

白帯ちゃん:お話をうかがっていて、私、空手を本格的に始めてみようかと思っているんですが、これから新たに空手を始める人に向けてのメッセージをお願いします!

八木先生:個人的には、「楽しいと思いますよ」と言いたいですね。ストレス解消にもなりますし、空手なら道具がなくても突きや蹴りができますしね。

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白帯ちゃん:八木先生、意外と謙虚ですね(笑)。お話を伺っただけでも、私はかなり楽しそうに感じていますよ!何より、身体を動かすというのは、精神衛生的にも良いですよね。

八木先生:そうです。呼吸法だったり、気の流れを使った型だったり、習得するには何年も時間がかかるかもしれないけれど、だんだん身体も気持ちも変わってくると思うんです。空手をやることで生活のリズムも変えられるかもしれないし、それに・・・映画に出られるかもしれない。あ、これはうそです(笑)。

白帯ちゃん:今、女性の間では様々なエクササイズが流行っていますが、呼吸法もあり、体も動かしてできる空手は、そういったエクササイズのヒントになるかもしれませんね。

八木先生:時代は変わってきているんですよね。それがいいところでもあり、厳しいところでもあるけれど、「空手をやれば痩せるんだよ」というふうにして空手が広まっていくのもそれはそれでいいことだと思うんですよ。実際に、呼吸や姿勢もよくなりますしね。

白帯ちゃん:そういえば私、空手をはじめたら喘息が治ったという人の話を聞いたことがあります!

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八木先生:僕の道場でも、50歳で空手をはじめて五十肩が治った人がいますよ!「先生、私は50歳なんですけど、今から空手を始めても遅くないですか?」って。しかもその方は、既に黒帯まで取っていらっしゃいます。
それから、ご家族でやっている方もいらっしゃいますね。親御さんが子供を練習に連れてきたんだけれど、じっと見ているのも何だから「一緒にやってみる?」というふうにして一緒に空手をするようになってね。カップルで習っている方も特に外国の方に多いですよ。

白帯ちゃん:空手は幅広い年齢層の人ができるし、健康にも良い。本当に良いことずくめですね!

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Vol.15 八木先生と義龍の共通点とは?

10 / 16 PM 3:00

白帯ちゃん:自らは攻めに出てはいけないという「空手に先手なし」の精神を貫く義龍の生き方、八木先生から見てどう思いますか?

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八木先生:決して自分から攻めようとしない義龍に子供が「強いくせに、どうして戦わないんだ!」と言うシーンがありますよね。
そこまで教えを守り通す義龍は馬鹿正直だなと思うけれど、すごく共感できるところもあるんです。
生き方として、僕と義龍とは似ているところも多いかもしれませんね。
どんなに辛い思いをしても教えを守っていくのが正しいことなのか、空手以外にも生きていく道があるんじゃないか・・・などと考えながら、それでも空手をやらなければいけない・・・。
そんな葛藤が義龍にはありますよね。

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でも、そう思う一方で“攻めて勝つ”という大観の気持ちも分かるんですよ。
学生時代の僕は“強くなりたいから” という理由で空手をやっていましたし。
自分の強さを知るために、大会に出てルール内でそれを知ろうとする人もいるし、町で喧嘩をして自分の強さを試そうとする人もいる。
そういう人たちの気持ちもとてもよく分かるので、僕にとっては大観と義龍2人でひとつのような気がしますね。
白帯ちゃん:義龍と大観は己をみつめあうライバルみたいなものなんですね・・・。

八木先生:そう!空手は人生の修行みたいなものだと思うんですね。だから、空手の技以外のところでも、そういう見方ができるのがこの映画の良いところだと思いますよ。白帯ちゃんがそういう発見をしてくれたと分かって嬉しいです(笑)。

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Vol.14 空手界の開放政策?空手が世界中に広まったきっかけは?

10 / 15 PM 5:15

白帯ちゃん:空手が開かれていったのには、何かきっかけがあったのでしょうか?

八木先生:空手の大会が開催されたり演武会があったりと、昔は人知れず習うものだった空手がだんだんと変わっていった状況もあると思いますが…。
沖縄の場合、米軍基地の存在が大きいですよね。各州からアメリカ人が沖縄に来て、それで、八木道場や他の空手道場に通うんです。数年後、彼らが祖国に帰って道場を開く。そうやって沖縄空手が広まっていったんですよ。今では海外でも多くの子供達が空手を習っています。

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それに最近ではインターネットの力も大きいですね。若者から50代くらいの方までインターネットで八木道場を探してやってきます。空手のルーツを調べて、「これは本当の空手だ」、「これは空手じゃない」と判断してから八木道場に来るんです。熱心な海外からの入門者も多い。外国の方は治安が悪い土地の人が多いですね。そのために護身術を習いに来ていて、子供達も自分の身を守るために空手を稽古している人が多いです。

難しい問題もありますよ。現在、剛柔流は海外16カ国くらいに広まっていますが、沖縄で学んだ空手を祖国に持って帰り道場を開いても、時とともに違った剛柔流になってしまう。だから、彼らが沖縄に修行に来るたびに型を直します。「前に教えた型をやってみて」とリクエストすると、ほとんどの場合間違ってやってますからね。噂話と一緒で、空手も間違えたままでもどんどん世界に広がっていってしまう。

白帯ちゃん:沖縄の独特の環境も、剛柔流空手の普及に関係しているんですね。

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Vol.13 昔の空手ってどんな感じ?現代の空手とは違うのかな?

10 / 12 PM 4:07

白帯ちゃん:『黒帯』の時代背景は戦時中ですが、その頃の空手と今の空手の違いってあるんですか?

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八木先生:かなり違うと思いますよ。「自分の祖父(八木明徳)の時代はどんな練習をしていたの?」と質問した事があります。
まず宮城長順先生(剛柔流創始者)の家の庭が道場だったそうです。当時は立派な道場なんてないじゃないですか。それで10人くらい入門希望者が来ると、その庭で宮城先生が「この石をあっちに運んでくれ」とか「お茶入れてこい」とか…。「やっぱり、あの木はあっちに持っていってくれ」とか言っている。
そのうち一人また一人と道場に来なくなってくるらしいんですね。それで、残った人にだけ空手を教えるんだそうです。

人によっては、空手は危険な道具にもなりかねません。入門希望者の資質や性格を見ていたのでしょうね。

それから、昔の沖縄の民家は塀が高かったそうなんですよ。そういう場所で人には見られないように技を練習したり、いわゆる秘伝の技みたいな感じですよね。逆に、今は随分開かれたと思います。今や世界の空手ですからね。

白帯ちゃん:そういえば中先生も、昔、空手は誰でも簡単に習えるものではなくて、秘密裏に伝えられていたとおっしゃっていましたが、まさにそのとおりだったんですね。

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Vol.12 空手に目覚めたのはいつ?

10 / 12 PM 3:53

白帯ちゃん:大観役の中達也先生は中学で空手を始められたそうですが、八木先生も子供の頃(なんと3歳から!)に空手を始められたんですよね?

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八木先生:そうです。小学校卒業くらいまでは祖父(八木明徳)から指導を受けていたんですが、指導は・・・厳しかったですね。練習が終わると正座をして祖父の話を聞くんですが、そのときは正直、練習が終わってラッキーと思っていました(笑)。そのぐらい嫌だったんですよ。

白帯ちゃん:そ、そうなんですか(笑)!?では、そんなに嫌だった空手に目覚めたのはいつごろだったんでしょう?

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八木先生:高校のときに空手部のキャプテンになってからですね。そのときに「強くなろう」「一番になろう」という思いが芽生えました。「どっちみちやらなきゃいけないんでしょ?」という気持ちもあったんですけど(笑)。高校時代は血の気も多くて、試合で相手が倒れると「イエイ!」と思ったりして(笑)。
そのくらい鍛えていましたし「俺は強いんだ」と思っていた時期はありました。それから、これはスポーツ全体にも言えることだと思うんですが、逆に倒されたときは悔しくて「頑張ろう!」という気持ちになりましたね。

僕の場合は、(沖縄明武舘剛柔流空手の継承者ということで)小さい頃から空手をやらされている感はありましたけれど、高校生になってから「先生の息子だから大変だ」と思われたくないし、人一倍頑張らないといけないなというふうに、気持ちが変わっていきましたね。

白帯ちゃん:継承者であるというプレッシャーはありませんでしたか?

八木先生:空手の家に生まれたからには、仕方がないと思っていましたね。だからもし親父がラーメン屋だったら、僕もきっと今頃ラーメン屋をやってると思いますよ(笑)。
プレッシャーよりも、空手をやっていて良かったと思うことのほうが多いですね。子供の頃は特にどんな小さな大会でも、優勝したりすると嬉しいじゃないですか。勝つためだけに空手をやっているわけではないけれど、やっぱり勝つと嬉しいものですよ。

「黒帯」という空手映画に出られたことが、実は空手をやっていて一番嬉しかったことかもしれない(笑)。まさか、映画に出られるなんて思わないで練習していましたから。自分たちのやってきたことが、こうして映画になって人々に伝わったら嬉しいですよね。

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