本日のLisle Weapon Showは006-Movie Agentシネマカフェ浜田編集長とお届けしている「映画コーナー」を拡大して3時間の映画大特集を開催! 3月5日のアカデミー賞に先立ちリスナーの皆さんと一緒に番組独自のアカデミー賞を勝手に決めてしまおう!というスペシャル企画です!
それに伴い、本物の授賞式を再現する為、スタジオ入り口にはレッドカーペットが敷き詰められ、エンジェルズはもちろんのことシネマカフェのスタッフの方々も豪華な衣装で登場。リーソルは肩が露出している豪華な黒のセクシードレス、キャサリンはボリウッド風(インド映画でいうハリウッド)で濃い目のパープルにキラキラアクセが着いたドレス。2人とも超エロカワいかったのですが、浜田さんも負けず劣らずベルベットのついているタキシードにシルクのハンカチーフでばっちり決めてました!
パーティーモード一色でスタートした今週のLisle Weapon Show。投票対象となったのは、今年のアカデミー賞作品賞にノミネートされているこちらの5作品でした:
『クラッシュ』
『ブロークバック・マウンテン』
『カポーティ』
『グッドナイト&グッドラック』
『ミュンヘン』
先ずはそれぞれの作品の見所を浜田さん&映画宣伝担当者方々がコメントしてくれました。
『クラッシュ』
ミリオンダラーベイビーの制作、脚本でアカデミー賞ノミネートされたポール・ハギスのデビュー作。1つのエピソードが主軸になっている。ロサンゼルス24時に起こったとある自動車事故、様々な人の群像劇を通して何を見つめて行くかがシリアスにフォーカスされている。人種問題にクローズアップしている事も革新的で注目する点。映画宣伝担当者も「人間達が様々な場面でクラッシュし、沢山涙が流れる。皆さんも同じような涙を流した事があるはず。劇場であなたも涙を流して!」と大プッシュ。
『ブロークバック・マウンテン』
ゲイのカウボーイ2人が20年の間、逢瀬を繰り返して行った禁断の愛を描いた作品。ゴールデン・グローブ賞でも総なめし、アカデミー賞でも最多主要8部門でノミネートされている。アカデミー賞でゲイを扱った作品がノミネートされるのは凄い事! 更に出演のヒースレジャー、ミシェル・ウィリアムスは夫婦でノミネートしているから夫婦で賞を獲ったら面白いかも。監督賞でもアン・リーがノミネート。映画宣伝担当者によると「純愛をテーマにしたとても綺麗な物語。役者の演技も見所ばっちり」だそうです。

『カポーティ』
「ティファニーで朝食を」でご存知の作家、トルーマン・カポーティが、犯罪ノンフィクションという新しいジャンルを切り開き、名作「冷血」を書き上げるまでを書いた伝記ドラマ。1959年、作家トルーマン・カポーティがNYタイムズの一家4人惨殺事件の記事を見てどんどん心惹かれながらこの事件を追い求めて行く。カポーティと取材、協力していく人々との屈折した関係が色濃く描かれている。リーソルは、メインアクターのフィリップ・シーモア・ホフマンに大注目。監督のベネット・ミラーは長編劇場映画初監督にしてノミネート。サントラもアーティスティックで格好良いのでオススメです。映画宣伝担当者は「主演のフィリップは、うりふたつというほどカポーティとそっくり。日本の公開は秋。楽しみにしていて下さい!」とコメント。
『グッドナイト&グッドラック』
ジュージ・クルーニーが監督、脚本、主演した話題作。物語は1950年、テーマはマッカーシズム。冷戦が始まり、共産主義に対して排斥運動がが拡大する中、マッカーシーという上院議員が主体となって起こった事件と、立ち向かうメディアを描く。ブロードキャストの映画批評協会のレーティングで今年最高の95点をマーク。インディペンデント系であるが、久しぶりの白黒映画で雰囲気がとても良い。映画担当者は「言葉だけを武器にアメリカに立ち向かい伝説のニュースキャスター エド・マローと彼を支えた6ヶ月の熱き戦いを描いた真実の物語。ジョージ・クルーニーのお父さんも30年間ニュースキャスターを務めたことがあり、まさにジョージが父に捧げた作品です。スクリーンから溢れ出る当時のNYの雰囲気や、グラミー賞にノミネートされたダイアン・リーヴスのスモーキージャズにも注目。アメリカ中を魅了した粋な男達の正義を掛けた戦いにご期待!」としっかりアピールしました。
『ミュンヘン』
日本でもすでに公開中の本作。リーソルとキャサリンも観て、「凄く良かった!」と絶賛。『プライベート・ライアン』『シンドラーのリスト』のスティーブン・スピルバーグ監督作品。真の平和を問う社会派大作。物語は1972年、ミュンヘン・オリンピックが行われた年。イスラエル選手団の襲撃事件があり、それに激高したイスラエルの機密情報機関「モサド」が暗殺チームを結成、暗殺チームのリーダーにされた人物の心の葛藤をストレートに描いている、スピルバーグ自身もユダヤ系の監督であり、ハリウッドもユダヤ教徒が多い。ユダヤを擁護する映画をこれまでもあるがこの映画はその裏面も描いていることで、イスラエル生まれの女優ナタリー・ポートマンは「映画の内容の半分は賛同出来ない」とコメントを出したりと様々なニュースを巻き起こしている。作品賞を含め5部門でノミネート。主演は、先日来日を果たしたイケメン俳優エリック・バナ。音楽も素晴らしく、作曲賞では世界の巨匠、ジョン・ウィリアムズがノミネートされている。最後に映画宣伝担当者は「スティーブン・スピルバーグ監督の最新作。本格派社会派サスペンス映画にご期待!」とコメント。
::熱く語るリーソル、キャサリン、と浜田編集長
そして、番組ではロス在住のエージェント、アメリカナンバー1のエンターテイメントマガジン「TVガイド」のAnnさんと生電話! 「コダックシアターは現在準備真最中。最優秀作品賞を噂されているのは『ブローク・バックマウンテン』で、ベストアクターはホアキン・フォニックスかフィリップ・シーモア・ホフマン、ベストアクトレスは、リーズ・ウィザースプーンが獲るのではないか」と現地最新情報を伝えてくれた。もちろんアカデミー賞では、出席者が誰を連れて来るかが大注目! ジョージ・クルーニーも現在彼女がいないので、お母さんと来るかも? ジェニファー・アニンストンは新恋人と? シングルアクターも大勢いるから誰が誰と来るか楽しみ…などリーソル、キャサリン、と浜田さんは大盛り上がり。ファッションについては「ゴールデン・グローブ賞はでは女性は今流行のポニーテールが多かったから、アカデミー賞も多いかも?」と教えてくれました。Annさんはまたアカデミー賞後、現地の裏情報をひっさげて3月10日の放送で再び登場してくれます。お楽しみに。
あっと言う間の3時間。リスナーの皆様からは沢山のメール&FAXを頂きありがとうございました! 投票の結果ですが『グッドナイト&グッドラック』がみごと1位に輝きました! ジョージ・クルーニーは本当に強い! 予告編も良い出来で、サントラも良く、白黒映画なのもオススメ。俳優が魂を込めた作品はインディペンデントであっても、メッセージが伝わったのではないかという意見でした。この結果をいち早く伝えようと、放送中に本作の宣伝担当者、東北新社の渡辺さんに生電話。とても喜んでくれました。映画はゴールデン・ウィークに公開予定です。
::「ジョージ大好き!!」…ってリーソル、それはジョージではなくて、主演のデヴィッド・ストラザーンですよ…
今回のLisle Weapon Show Listener's Choice Awardsでは『グッドナイト・グッドラック』が1位でしたが、みごとアカデミー賞に輝くのはどの作品か…授賞式は3月5日です。