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October 11, 2005
PIFF広場に手形を残すグレート鈴木清純、偉大なる“すっとぼけ”は釜山でも炸裂

さて最終日。飛行機は18:00すぎの飛行機なので、ナンポドンは15:30まで。14:00の鈴木清純のハンド・プリンティング・イベント@PIFF広場を目指し、映画はパスして、有名な韓定食の店で最後のコリアメシを取ることに。韓定食とは小皿のお惣菜が20も30も出てくる韓国の宮廷料理に近いんだろうか、ま、そんな豪華な感じなのだが、店内は豪華っていうよりもとんちんかんな感じ。ランプシェードは70年代ちっくなステンドグラス風、床と壁は全面水槽で錦鯉が泳ぎ、全体的には韓国宮廷風という激しくヘンなインテリア。ご飯も安い店のほうがはるかに美味しいなあ…と、開店直後の誰もいない店で違和感バリバリの食事をして1時間、そろそろ帰ろうかと言う頃に隣の席になんと鈴木清純がご来店。イベント前のお食事接待らしいが、監督は酸素ボンベを引きずり、鼻から伸びた管が痛々しい。『オペレッタ 狸御殿』の完成披露支社に現れたときはぜんぜん元気で、のらりくらりとした受け答えで司会のお姉ちゃんをもてあそんでたのになあ。

pusan1011.jpgだが2時間後、登壇した清純は、やっぱり清純だった。手形を取る粘土が来るまでの時間調整に「釜山映画祭はどうですか」と訊ねる司会者に、“酒は美味いしねーちゃんはキレイ的”発言のみで何1つ期待に答えるようなお決まりの言葉を言わず、司会者が困るのを楽しんでいるその姿。清純、さすがすぎる。痺れを切らした司会者は「さっき食事のときは、いろいろおっしゃってたじゃないですか」と言い出すが、清純はそれを聞こえないフリで「あー、もう質問することなくなっちゃって、困っちゃいましたね」と、追い討ちをかける。なんなんだこの余裕。すごい、すごすぎる――私の釜山映画祭2005は、日本のツワモノ監督の偉大なるすっとぼけで幕を閉じたのである。

今回、釜山映画祭レポートをお届けしてくれた映画ライター 渥美志保さんが現地で厳選してきたおみやげを25名様にプレゼント!


レポートにも登場したクォン・サンウ『美しき野獣』やエリック『6月の日記』のグッズなど、ファンはお見逃しなく!

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October 10, 2005
観光でヘロヘロ状態の中、"チビ力"発揮でクォン・サンウ激写

昨日のドンちゃん騒動でゲキ疲れした私は「映画ライターじゃないんかい!」てな批判をものともせず、今日は観光一本やり。町の喧騒にアデユーして海方面へ。だが結局は目的地の絶景ポイント、太宗台(テジュンデ)に行くまで右往左往し、ついたらついたでほとんど山登りみたいな状況に陥り、夕方ナンポドンに戻った頃には朝の10倍もヘナヘナに。激ウマ海産物チゲ投入で元気回復を図り、本日のメイン・イベント、8時からのクォン・サンウ@『美しき野獣』パーティーに備えるが、ヘウンデに向かうバスは大渋滞に巻き込まれ30分の道のりは1時間45分に、その間もちろん立ちっぱなし。クォン・サンウを目前にコンディションはヘナヘナどころかヘロヘロに。

pusan1010_1.jpg日本人マスコミでごった返すウェスティンホテルのロビーでは、ヨン様会見でご一緒したI誌のエディターTさんと、ご一緒のIさんと遭遇。どーもどーもとご挨拶。開場とともにそれが一気になだれ込み、サンウとW主演のユ・ジテが上るひな壇前のロープへ。上野動物園に初めてパンダ見に行ったときを思い出すなあ……と昭和に浸っている場合に出遅れた。この人だかりに切り込まねばならない。幼い頃からチビチビと理不尽にも蔑まれてきた私だが、それもまた「神のご計画」だったと知るのはこういう瞬間である。"チビ力"を駆使してまんま2列目につけた私は、折りよく登場したサンウ&ジテを、韓国のテレビクルーがVTRを回すカメラの三脚の股の間から、とにかくシャッター切りまくる。配給のN嬢が「サンウよりユ・ジテがカッコいいんですよ」と言ってたけど、確かにユ・ジテはものすごくかっこいい。韓国のジャケットは「ジャケットかコートかはっきりしろ!」っていうハンパ丈なのだが、こんだけバランスがいいとそんなダサいディテールなんてモノともしない。クォン・サンウはなんか髪が長くてヘンな感じ〜。

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通り一遍の挨拶を終えて2人はひっこみ、場の雰囲気は完全なる立食パーティーへ。なんかこーゆー料理はいらないなあ。ローストビーフじゃなくてナムルだろキムチだろユッケジャンクッパだろ〜と管巻いていると、引っ込んだはずのサンウ&ジテがカメラの群れと共に会場を横切っているではないか! オレンジジュースひっくり返さん勢いで大慌てしながらも、チビ力駆使してもぐりこんだ私は、気付けばユ・ジテとクォン・サンウの目の前に。隣に立ってる関係者らしきオッサンがクォン・サンウと握手をして一言交わすその隙に無我夢中でシャッターを切る。ひゃー、肌ちゅるちゅる〜! サンウはボディ・ショップならぬフェイス・ショップという化粧品屋さんのメイン・キャラクターになってるのだが、それもそのはずの色白美肌。か、かわいい。I誌のお二人と「あの距離は触れたね〜、混乱に乗じて握手すればよかったね〜」と、興奮冷めやらぬままヘウンデの夜は更けていったのである。

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October 09, 2005
カン・ドンウォンをナメてた私は、ギロチン・チョークで酸欠ハイテンション

今日の狙いは『デュエリスト』のカン・ドンウォンと『スリー』のチャン・チェンの舞台挨拶だったのだけど、まー、ままなりませんわ。チケット奪取はあえなく玉砕、仕方ないので(仕方ないので?)映画を見ることに。1本目はクロード・ルルーシュ監督の『The Courage of Love』。人生の奇跡と皮肉を描いたフレンチ・コメディ。クスッと笑える感じで結構面白いが、韓国人観客は反応薄。2本目はラース・フォン・トリアーの新作『Mandaley』。ドッグヴィルを焼き払ったギャングとその娘グレースが、ニューヨークを目指す途中で立ち寄った南部の田舎町マンダレー。前作であんなひどい目にあってもまだ懲りない善意の“お節介お嬢様”グレースは、今度は黒人差別に立ち向かう。これがまた、あーた…まあ詳しくは普通のブログで。

3本目の前にナンポドン野外ステージで、カン・ドンウォンを見物することに。私にはこの男のよさがどーもわからん。なんか貧乏クサい。ファンの皆さん、ごめんなさい。だって若いのに肌がキレイじゃないんだもん。顔色がなんかいつも緑色っぽくて、目もツリ目だし、これで髪の毛がツムジでピンって立ってたら背の高い"妖怪人間ベロ"だと思うの。ほらほら髪型だってヘンじゃない? 彼氏にしたいアイドルNo.1とか言うフレコミだったが、それホントかあ? と猜疑心バリバリでPIFF広場へ行ったら――4時半開始を前にして広場はすでにパニック状態。昨日のエリック騒動を目の当たりにしていた連れは、「中に入ったら殺される」と怯えた目をして身をこわばらせたが(マジで)、アタシはここで逃げるわけにはいかないのさ。ギャラをもらう人間はハードボイルドなのだ。アドレナリン・スイッチ、オーン!で突入である。おー、なんだ、映画祭レポートらしくなってきたな。

当面の敵はステージを取り囲む無数の警察官。彼らはステージ横の狭い通路を一方通行で交通整理中だが、基本的にルールを重視しない韓国人は逆方向からも通り抜けようとするので、カン・ドンウォンと無関係の小競り合いもそこここで勃発中。そんな中切り込んだチビの私は主役登場前にすでにモミクチャ、だがステージ横を抜けようとして「てめー通せって言ってんだよ、ポリ公!」(みたいな感じ)で警察官をガンガン押しまくる韓国人女性の後ろに付けて、なんとかちょっと前に。そこで主役の登場だ。うおーとかキャーとかものすごい怒号があたりを包み、ステージのカン・ドンウォンは腰引けまくり。さらに激しくモミクチャにされつつもとにかく必死でシャッターを押す私。だが後ろでは大激怒&シャウトするおにいちゃんがぐいぐい押してくるし、隣の女の子が伸ばす腕がギロチン・チョーク状態でノド直撃。ああ、気が遠くなってゆく……さよーなら、おか…あさ…ん―――という状況で撮った写真がコレである。ななななんて臨場感のある、別の言い方をすれば、なんてしょうがない写真なんだーっ!まあ許してね、久々に命の危険を感じたんし。だってあまりの騒動に、当のカン・ドンウォンだって「カン・ドンウォンです」って一言言っただけでそのまま帰っちゃったんだから。いやー、すごいんだね、カン・ドンウォンってぇっはっはっはっと、その後は何見ても笑えて笑えてしょうがなかったのは、たぶん一時的酸欠でハイテンションになっちゃってたんだと思うなあ。映画祭ってホントに危険ですね。

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::な、なんて臨場感のある、そして、なんてしょーもない写真なんだーっ!

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October 08, 2005
妻夫木&エリックでパニック・イン・ナンポドン。ヨン様あんたは賢明だ

この土日は会期中で唯一の週末。PIFF広場は特設ステージもある人もごった返してるのに、雑誌だかフリーペーパーだか満載したトラックが入ってくるわ、羽むしった生の丸鶏をギュウギュウにつめた巨大ビニール袋を積んだスクーターが突入してくるわ、足元から頭上から極太ケーブルがグチャグチャに絡まってるわ、ナンポドンはもーなんだかてんやわんやである。3日目にして早くもヘタレた私は、今日は“映画そこそこナクチポックム(釜山名物のタコ鍋)とサウナでぷはー”のコースにすることに。でもって本日の映画1本目はベント・ハマー監督&マット・“ちょいデブ”・ディロン主演の『Factom』。チャールズ・ブコウスキーの自伝的小説の映画化で、これ以上はないだろってなダメダメ人生が爆笑である。次の映画までちょっと時間が合ったので、地下鉄で西面(ソミョン)に行きロッテ免税店をひやかす。免税店はいまだヨン様だらけ、衰え知らずの神通力に私もよろめき、ついうっかりエレベーター横のヨン様をパチリ。書き割りにもかかわらず、リアルにも微妙にクマが。稼ぎすぎだぞ、ペ・ヨンジュン。

pusan1008_1.jpg::ロッテ免税店のヨン様。クマがあんだよ、オモロイね。オバチャンみたいだね。


それでもまだ夕方の上映まで時間があるので、1時間ほどホテルでゆるゆる。そろそろかなという頃、PIFF広場方面からウウヮキャウォアーみたいな地鳴り的大歓声が。どうやら私のお昼寝中にPIFF広場に妻夫木聡が来ていたらしい。そういえば初日のヨットセンターで隣に立ってた韓国人の女の子も妻夫木ファンだったなあ。去年は『2046』のキムタク一本やりだったけど、韓国ギャルが選ぶ日本人俳優の選択肢もバラエティを増しているのね〜なんてつらつら思いつつ、本日の2本目『Time Between Dog and Wolf』。実は釜山で見た唯一の韓国映画、わしゃあ何しに行ったんだか。

さて。恐ろしきことはこの映画の上映中に勃発していた。PIFF広場に面した釜山劇場で上映を終えて廊下に出て見下ろすと、そこは夥しい数のエキサイテッド・コリアン・ギャルに埋め尽くされていた。特設ステージでは人気グループ「神話」のエリックが舞台挨拶中。上から見たらもーすごいのなんのって、エリックがちょっと手を挙げるだけでウヮオーとかワキャーとか大変な大騒ぎ。そろそろお帰りの彼が舞台上を移動すると観客がその方向になだれ込み、写真撮ろうとしてケータイ構える無数の手が、おお、ウェーブしちょる。私を引きずり込もうと、海から無数の手が生えてきて……っていうホラーのように、エリックは今にも大観衆に引きずりこまれそうである。つい最近韓国で将棋倒しの死亡事故があったけど、はっきりいってここでも起こりかねない、いや間違いなく起こる寸前。ヨン様は警備上の都合でここでの挨拶やめたらしいが、それは賢明な判断です。日本の事故でも地の底まで落ち込んでいたヨン様、釜山で死亡事故でも起こした日にゃ頭でも丸めて一生引きこもっちゃうに違いない。マジでびっくりしたのだが――まさか翌日、私自身がこの渦に飲み込まれることになろーとは……。

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::ザ・興奮のルツボ。舞台中央のエリックに向かって無数の腕が! ひゃ〜!
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October 07, 2005
“キムチ顔”の「ヘドウィグ&アングリー・インチ」とヘンチクリンなジャッキー映画、そしてビョンホン再び

南浦洞(ナンポドン)でも始まった映画祭、まあ一応映画も見る。ミハエル・ハネケ監督の新作『ヒドゥン』、ドン・チードルがオスカーにノミネートされた『ホテル・ルワンダ』。どっちもショーゲキ的でドキドキ。えーん、ビックリしたよう。詳しくはフツーのブログに書くから、お手数ですがそっち読んでね。

本日の“映画祭ブログ的”メイン・イベントはジャッキー・チェンの『The Myth』ヘウンデ、オープンシアター。野外上映ではその前にミニ・コンサートがあって、本日の出し物は“ヘドウィグ&アングリー・インチ”。来月から韓国でミュージカルが上演されるらしく、コリアン・ヘドウィグがド派手に3人登場。くるくる金髪&きらきらラメだが顔はバリバリのアジアである。映画の名場面ダイジェスト状態で時にくねくね、時にガンガン歌うステージはかなり楽しい。こーゆーシチュエーションでは乗っちゃったモン勝ちなので、私はもれなくノリノリになることにしている。これが日本なら周囲の視線はかなりの確率で冷たいが、アジアのラテン系たる韓国人は自分のシャウトに夢中で、私の雄叫びになど興味ナッシング。恥知らずには心地よい国である。“ぇ”の数も出血大サービスで、いぃえぇぇぇぇぇってなもんです。

10pusan_4.jpg10pusan_6.jpg
::(左)キラキラしてはいるがキムチ顔 ::(右)ライブでマントをグワッと広げる名場面。韓国人観客も私もうぉー!と大盛り上がりさ

コンサートが終わると上映作品『The Myth』の舞台挨拶、監督スタンリー・トン、主演ジャッキー・チェン、キム・ヒソンが壇上に登場する。盛りだくさんだな〜。キム・ヒソンはクォン・サンウの韓流ドラマ『悲しき恋歌』のヒロインで、中国で絶大な人気を誇る韓流女優。「彼女はスクリーンだとお姫様だけど、カメラの裏ではお転婆で…」みたいなことをジャッキーが楽しそうに話してるが所詮中国語と韓国語、ぜんぜんわかりません。ところが挨拶も終盤に差しかかったころ、ジャッキーの口から「ビョンホン」という言葉、そしてきゃあああああっ!との歓声が。なななんと客席にビョンホンが! そーいえばビョンホンはジャッキーと仲良しなのだ。私は大慌てで立ち上がり歓声のほうへ走ったが――ま、ま、間に合わなんだ……くうううう。ビョンホンとの遭遇は、またしても果たされなかったのである。

10pusan_7.jpg
::中央の毛皮がキム・ヒソン、その右がジャッキー・チェン。韓国の女優はいつもファッションが微妙だ

[text:渥美志保]

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October 06, 2005
ビョンホンとカルビを目指し、釜山映画祭に見参のゲリラ・プレス

厳しい校了スケジュールも潜り抜け、どうにかこうにかやってきた釜山映画祭。でもプレス申請するのが面倒くさく、ずるずるしているうちに締め切りが来てしまった。今年こそと思ってたのにな〜。原稿書いているのにプレスパスなしで、ナンポドンに宿をとってるなんて私くらいに違いない。ダメ人間ですと大々的に宣言しているみたいである。いーのいーの、だってここにはチャガルチ魚市場と行きつけの汗蒸幕(低温サウナ)があるんだもの。

とはいえ、今年は初日から海雲台(ヘウンデ)に行く気まんまん。去年の初日はサウナに直行だったけど、今年はオープニング・セレモニーに入るセレブ、具体的にはイ・ビョンホンをゲットするのさ。というわけでまずは釜山銀行へ。今年初めて知ったのだけど(遅いっ!)、会期前に映画祭のパンフレットはここで手に入るのである。初日からドカンと骨付きカルビをむさぼりながら明日の映画の計画を立てつつ、海岸でオープニング・セレモニーが始まる19:30を待つ。"ゲリラ・プレス"の私は、常に突撃体制なのさ。まあ、毎年食ってばかりですが。釜山映画祭のサイトでビックリしちゃうところは、ゲストがいつからいつまでどのホテルに泊まってるか公開しちゃっているところ。ビョンホンの泊っているのは映画祭のメインストリートに面した海岸に立つパラダイス・ホテルである。ゴージャスね。

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::ビョンホンの泊るパラダイス・ホテル。ババーンとゴージャスに全室オーシャン・フロントだし、今年から海岸に集中するPIFFの施設も目の前

会場のヨット競技場は海雲台から少し離れているのだが、厳格な歩け歩け主義者の私はもちろん歩く。知らない町を歩くのは楽しいなあ〜なんてルンルンしてたら、突如左手前方で打ち上げ花火が!始まっちゃったじゃん。のんきだ、あまりにのんきすぎる。こんなんだからプレスパスの申請もままならないのである。一応走ってはみたが、なんか疲れて途中で止める。根気がないと、何ひとつ成し遂げられないんですよね。だが韓国人もまた、そーゆーところはユルめである。本番の花火がポンポンポンと上がり始めたのは、私がヨットセンターについた頃。丸儲けじゃないの、まあステキ。

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::メイン会場のひとつ「海雲台(ヘウンデ)」から、地下鉄で2つ戻った「市立美術館前」にある会場はオープン・シアターがある

レッドカーペットの周りはすでにPIFFジャンパー着た若人たちによって、人間の盾が作られている。その1人に、車が止まるたびに「誰?」と聞きまくる。「カン・ドンウォン」「ハ・ジウォン」「キム・レウォン」などコワッパたちの名前が出るので、ビョンホンは?と訊ねると「さっきまでいましたよ、そこに」と指差したのは、なんと私の足元。ルンルン歩いてる場合じゃないでしょーが。

pusan1006_3.jpg::実際はもっとキレーなんだけど、私のカメラで撮った花火はかなりショボい。びみょー

[text:渥美志保]

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カコキジ!
Oct 6, 2005 ビョンホンとカルビを目指し、釜山映画祭に見参のゲリラ・プレス