日付が変わって翌日午前零時。『LAST DAYS』の衝撃冷めやらぬまま突入したレッドカーペット第2回戦。『MIDNIGHT MOVIES : From the Margin to the Mainstream』という作品で、タランティーノに代表されるミッドナイト・ムービーに影響を受けた作品が目立つ昨今の映画業界から、ミッドナイト・ムービーをミッドナイトに振り返ろうという企画。ミッドナイト・ムービーとはその名の通り、主にアメリカで深夜上映用に制作・上映された作品で、『ロッキー・ホラー・ショー』『エル・トポ』などに代表される。デヴィッド・リンチ監督の『イレイザーヘッド』なども伝説的作品として数えられている。

::ジョージ・A・ロメロ監督
今回上映されたのはそれらのミッドナイト・ムービーの歴史を振り返るドキュメンタリーで、前述のリンチ監督や『ロッキー〜』のクリエイターたちがコメントを寄せている。イベントの目玉は『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』のジョージ・A・ロメロ監督最新作、その名も『LAND OF THE DEAD』の特別上映! 数十分ほどの先行映像だが、ロメロ監督自身が登壇して挨拶を行うなど拍手喝采の賑わいをみせた。ちなみに個人的にはジョン・レグイザモを生で見れたのが嬉しかった。『ロミオ&ジュリエット』のときのチョビモミアゲは、かなり短くなっていた。