いよいよ最後の審査委員の紹介となりました。今回は早稲田大学教授の草原真知子氏です。
草原氏は日本のCGの草分けです。当初、海のものとも山のものとも分からなかったCGを学び、日本に紹介するという功績の持ち主です。国際基督教大学教養学部自然科学科卒、東京大学工学博士を経て大学で教鞭をとるようになりました。もともと学生時代に科学を学んだので、その後は関心があったアート方面に進み、両者の境界線上で研究活動をしたり、科学万博、世界デザイン博、東京都写真美術館などで行われる展示会などの中心的スタッフを務めています。研究テーマは「映像メディアと文化」。主な著書には「CG Anthology」「CGAccess」などがあります。このコンテストの審査委員はひとつに過ぎないといえるほど、審査委員も数多く経験しています。
「ユナイテッド・シネマCG&アニメ・フィルム・フェスティバル」への応募作品は、こうした各方面から集った多才な審査委員によって選ばれます。アニメブームの火付け役、新進気鋭の映画監督、著名なCMディレクター、世界が評価したアニメーション作家、日本におけるCGの先駆者。この人たちが選ぶ作品に狂いはないはずです。デジタル映像系の学校からも応募が多いこのコンテストですが、そうした応募者にもこれらの審査委員なら文句はないはず。どんどんご応募ください…って私が書かなくても、きっと皆さん仕上げの真っ最中ですよね!?