『隣人13号』映画祭日誌、第2回はゆうばり国際ファンタスティック映画祭であります。早いものでゆうばり映画祭も今年で16回目なんだそう。僕の映画はゆうばり映画祭でとてもお世話になっていて、『エコエコアザラク』(最初のヤツ)は95年にヤングコンペ部門の南俊子賞(批評家賞)を頂いて、2002年の『地獄甲子園』では予想外のグランプリまでもらってしまいました! そして今回の『隣人13号』が出品されるのも同じくヤングコンペ部門で、若い監督の作品を対象にしたコンペです。『隣人13号』で映画祭に参加するのはもちろん、オランダトリオの井上靖雄監督、小浜プロデューサーと僕である。実は僕はもう1本作品を出品していて、『魁!!クロマティ高校』(ホントに映画にしてしまったのだ! 超必見!)の山口雄大監督や須賀貴匡君と坂口拓ちゃんなんかも夕張に参加している。でも彼らはひと足早く夕張に入って映画の撮影までしている(らしい?)けど。
夕張には一般のツアー客と一緒に飛行機に乗り、新千歳空港から専用列車で夕張まで向かうのである。夕張に向かう途中、駅のホームで地元のオバチャンが盆踊り(?)を踊っていたり、変なコスプレの人がいたり、この時ばかりは地元・北海道の人たちも変なはしゃぎっぷりで可笑しい。今回のゆうばり映画祭のゲストの目玉と言えば、何といっても「世界を釣る」あの松方弘樹さん!! 寒い中、ホームで待っていてくれた地元のオバチャンたちに笑顔で手を振って応える松方兄貴は男気の固まりで超カッコイイのだ。

::これが牛乳とジャガイモです!
そうこうしているうちに列車は夕張駅に到着。駅では地元の人たちの大歓迎をうける。夕張の人達は皆「お帰り〜」といって花とジャガイモの天麩羅(?)と牛乳で僕らを迎えてくれるのだ。松方さんはやはりここでも大人気である。

::大人気の松方さん!牛乳、飲んでます!
この日の夜はホテルにて盛大な歓迎会が行われる。この会場で、今回のヤングコンペ審査員の奥田瑛二さんや行定勲監督、平山秀幸監督、イ・チャンホ監督等とお互い自己紹介。明日から作品の審査がはじまるので、あまり審査員と仲良くしちゃいけないんだろうけど、奥田瑛二さんはもの凄く気さくな方で、我々に自身の監督経験をおもしろおかしく話してくれました。(ほとんど書けないことばかりで残念!!)やっぱ映画監督って大変な職業だなぁ〜と改めて実感!
いよいよ明日からコンペの審査が開始。『隣人13号』はその最初の上映作品なので、ドキドキだ!