1967年生まれ。映画配給会社トルネード・フィルム代表取締役
エログロ変態映画から恋愛映画まで幅広い買い付け&宣伝をプロデュースし、独自の特殊な宣伝方法で映画業界の異端児と名をはせる。週刊スパ!、映画秘宝など雑誌連載コラム多数。主な著書に映画評論家江戸木純氏との共著「映画突破伝」洋泉社刊、「ビッグヒットは五感でつかめ!」主婦の友社刊がある。
TORNADO FILM
May 15, 2004
5月15日(土)
カンヌ4日目。
今日はうちの会社にも関係しているアーティストフィルムが制作出資している映画「THE HEART IS DECEITFUL ABOVE ALL THINGS」長いタイトルだな。この映画の完成プレミア上映が開催される。うちはこの作品の配給と宣伝を担当するので、どんな映画かは観るまで期待と不安って感じ。ちなみに監督は巨匠ダリオ・アルジェントの娘、アーシア・アルジェント。っていうかダリオ・アルジェントって知ってます? あの名作『サスペリア』の監督です。で、肝心の映画ですが、ハッキリ言ってひと言では言い表せないほどのある意味、衝撃作って感じ。ビッチな母親と子供が主人公なんだけど、この母親がハンパじゃない! 男を取っ替え引っ替えしてその男が子供に虐待していき、母親は子供を男なのに女として育ててしまい、そのせいで男にレイプされてしまうっていう問題作! なんだけど母と子の深い愛情がテーマになっている感動作でもある。というかぶっちゃけ字幕がないのでよくわかりません!
ちなみに実話です! 共演はマリリン・マンソン、ピーター・フォンダ。音楽はソニック・ユースで日本公開は来年の春以降です。