ついに週末。到着日と翌日を除いて、南仏らしい陽気が続いている。日本からの電話で国内の報道状況を聞いて、情報を逆輸入したりとようやくカンヌ映画祭に向けたスタンス作りが固まってきたところ。

カンヌに到着以来、早起き続きだが、今日も朝一でパレまで走り、まだ観ていなかったカン・ジェキュ監督の「TAEGUKGI」(邦題:「ブラザーフッド」)を鑑賞。この映画、シネマカフェのセレプレでも登場している作品。詳しくはセレプレのページにてご覧下さい!迫力と質感ある映像に納得しながら、戦場で揺れ動く男同士の兄弟愛に思わず、映画のすばらしさを再確認する。ウチのマーケティングスタッフの女性のほとんどが涙したということだったが、もしかしたら女性に受ける映画かも!?
午後一に戻り、アパートのキッチンで料理をすることとする。リゾート地カンヌは何を食べても高い。朝ご飯は1500円、昼は2000円〜3000円、夜もなんだかんだでそれぐらいかかってしまう。一緒に来ている友人の坂井が「南仏の料理は上手いと思ったことがない、とにかく高くてマズイよな。リゾート地らしいデメリットだよ。」とぼやいていたので、料理好きの私が何か作ろうと意気込むことになっった。というわけで、近くのスーパーで買い物をしてきて、ペンネ・アマトリチャーナを作る。自分でいうのもなんだけど、カンヌのパスタよりも確実に上手く、安上がりだった。2人で500円也。
午後に某社とミーティングをした後(カンヌでは色々な人に会えるので、日本よりもミーティングしやすい環境にある)、オイサイド・パン兄弟の“THE EYE2”を鑑賞しにいく。鑑賞前のトイレで(笑)、アスミックの竹内さんにお会いする。先日、クロワゼット通りを歩いてたら、「ハマちゃん!」と呼びながら去っていっ
たのが竹内さん。またまたひょんなところでご挨拶、「“長い”日記、読んでいるよ」と激励された。竹内さんの映画評は非常に面白い。また今度お伺いしたいところ。
さて、“THE EYE2”の話。今回観たホラー系の中で、一番良かったかも。描きたいトピックがしっかりしていて、あの効果音もパワーアップして絶好調でした。日本上陸が楽しみです。ついでに、なんと“THE EYE3”も制作中です。全ての作品とも、某社が購入しているので日本上陸決定です。お楽しみに。
夜はM・ムーア監督の『華氏911』繋がりで、ブッシュ大統領関連の映画“BUSH'SBRAIN”を観ようと試みるが、満員とのことで断念した。ということで、知人らとヨットハーバー近くのビストロにて食事。探しに探した結果、とても素晴らしいレストランだった。ムール貝の白ワイン蒸し、などを頂いてたら隣のオランダ人家族と仲良くなった。フランス人のノリはイマイチだけど、オランダ人は相変わらず絶好調だった。
(HAMADA)