最終日である。
1ヶ月、イシコの駄文につきあっていただき、ありがとうございました。
心からお礼を申し上げます。
と言いつつも多分、おまけを書くのだが…。
遂に、映画を購入するシーンを見た。
先日、浜田編集長からバイヤー浜田氏に変身したことを書いた。
そのバイヤーの浜田氏が、ついに映画を購入したのである。
「LA TOURNEUSE DE PAGES」というフランス映画。
今回、映画祭で観てきた中で、僕の中でも特に面白かった作品の一つである。
内容については、せっかく浜田氏が購入し、日本で公開するものなので、あやふやなことを言うつもりはない。
字幕がついてからもう一度、試写を見せていただき、正確に内容を把握した上で「セレブログ」にでも書いた方がいいと思うので、ここでは差し控えたいが、一言でいうとピアノにまつわるサスペンスである。
そして何となく、渋谷のBunkamura ル・シネマなどでかかっていそうな感じの作品である。
ここまで。ここまで。
とにかく契約書が交わされたのである。
中を見せてもらうと、お互いの契約者の名前から始まり、値段(ドルで交渉されることもあれば、ユーロで交渉されることもある)、契約期間、契約内容(映画、DVD、飛行機内での上映など使用できる範囲)、興行収入の割合(何%が買った側に入って、何%が製作者側に入るか)などが淡々と書かれている。
もっと分厚い契約書なのかと思いきや、A4にして3枚程度で箇条書きに連ねてあるだけで、英語がわからない僕でも何が契約されているのかが、はっきりとわかる。
そして最後のページにサインが描かれている。
日本で、取り交わす契約書も、これくらいわかりやすい契約書だったらいいのになぁと思うのは僕だけなのだろうか。
昨年、省庁関連の仕事をしたときの契約書では、これは何の仕事を引き受けたのだろうかと思ってしまうような分かりにくい日本語の表記と言葉の使い方の重々しさに驚いてしまった。
それなりに重みもあり、それなりに意味合いもあるのだろうが、もう少し分かりやすくなったらいいなぁと思うのはイシコのつぶやき。
話がそれてしまったが、とにかく浜田編集長が映画を購入した。
パーティー会場で浜田氏がトルネード・フィルムの叶井社長に、映画を買ったことを伝えた。業界では「ピアノレッスン」や「戦場のピアニスト」などのように、ピアノにまつわる話というのはヒットするというジンクスがあるらしい。
さぁ、今年のカンヌ国際映画祭で日本の配給会社の皆様はどれくらい購入し、どれくらいの数の映画が日本で観ることができるのだろう。
映画祭の旅は、ここで終わるのだが、映画の旅は、ここから始まるのであろう。
まぁ、そんなわけで一応、今日で本文は終了である。
重ね重ね1ヶ月おつきあいいただき、ありがとうございました!
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