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May 09, 2006
大らかでずうずうしくのんびりとしながら邪悪な、カントリーサイド

atsumi060509.jpg普通のサラリーマンだとGW明けはダラダラが抜けずに困るんだろうが、私は相変わらずダラダラ。GW中に見た映画『ハイジ』のプレスシートにあった“ハイジの白パン”を作ってみたり(写真)、部屋を片付けてみたり、社会は普通のスピードに戻ってるのに、おい大丈夫なのか、私。今日は配給A社の『母たちの村』を試写。担当のNさん、オスカーのビデオの際にはお世話になりました。

さて映画は女性の割礼について。やっと小学生くらいの幼女の女性器を切り取るという聞いただけで気絶しそうなことが、アフリカのいくつかの地域ではいまだ当たり前の伝統行事で、こともあろうかそれを実行するのも女。死者続出ももとのもしない赤装束のバアちゃんたちが、きったない小刀片手にナマハゲのように子供を追い回す。それに敢然と立ち向かう一人のオバさんが、家の門に縄張って「即席駆け込み寺」をつくる。一種の呪いみたいなもんで、これを破るとタタリがあるのでみんな縄を越えられない。大騒ぎの村で、オバさんはつるし上げられムチ打ちにされ、それをかばった行商人が闇夜に乗じて殺される。だが村人は「ヤツは昨日殺されちまったよ」ってセリフを「昨日バアちゃんが敷居でコケちゃってさ」ぐらいのテンションでしか言わない。のどかなんだか陰惨なんだかわかんないところが、一番怖いぞ、アフリカ大陸。

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映画的ライスタイル by 渥美志保 at 11:42 PM
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