「スーパーサイズミー日本語版」のブログが始まる。それに加えて、ホワイトマンの「イシコの交遊録」、SOSの「グロタカ」とWEB更新の嵐なので、申し訳ないのだが、韓国に行っている間に、「セレブログ」用には書きためておいた物を分けながら、しばらくはアップさせていただく。というわけで勝手にタイトルは韓国シリーズにさせていただいた。
孫基禎という韓国の英雄をご存知だろうか。1930年代のベルリンオリンピックでマラソンで金メダルを初めて取得した韓国では誰もが知っている偉人である。ソウルで、その記念大会が行われ、浜田編集長らとハーフマラソンに出場することになった。何故、出場することになったのかは、あ〜なって、こ〜なって、あ〜だからなぁなどとものすご〜く長い説明になるので、省略するが、とにかく僕らは訳も分からず一番前に並ばされたのである。取材陣がバシバシカメラを撮る。テレビカメラも回っている。手を揚げ、調子に乗っているときにふと気がついた。僕らがつけている番号が他の人達と違うのである。招待選手のような感じなのである。ちなみに出場者数1万人の凄まじい大会である。
ちなみにイシコは10キロ以上走るのは始めてである。などとちなんでいたら、もっと大切な事に気がついた。マラソンのコースを知らないのである。突き当たりを右に曲がるのか左に曲がるのかさえ分からない。しかし、いつのまにかカウントダウンが始まり、スタートの花火と風船の固まりが上がる。心配はすぐに安心へと変わった。ものすごい勢いでみんなが抜きさって行く。当たり前である。どこかでデッドヒートを繰り広げているイシコを勝手に想像していたのである。
急に気が楽になり、漢江を見ながら気持ちよく「ゆるゆる」と走っていく。生まれて始めて給水所から、スポーツドリンクの入ったコップを取り、走りながら飲んで、カッコよく捨てるはずであった。実際は、給水所で「お代官様〜」的に受け取り、両手でコップをつかみ飲み干すと、コップの山に丁寧に捨て、一息ついてから、また走るのである。15キロ付近で、もらったチョコパイもメチャクチャうまかった。お前はピックニックをしにいったのかと言われるぐらい最後まで楽しく走ることができたのである。浜田編集長他、一緒に行ったメンバーすべても、無事完走である。マラソンがこんなに楽しいとは思わなかった。次回は、走りながら、水が飲めるように練習しようと誓うイシコであった。
::韓国シリーズにちなんで看板シリーズ(ちなんでいない! と怒らないでくださいませ)。「こうすい」って、ひらがなで書くと、「香水」じゃなくなくる感じがするのはイシコだけだろうか。