
- 23
- 2008.01
【オレンジ色の脅威!】

おや?巣の入り口がなんだか騒がしいぞ?と思ったらなんと、同じハチの仲間である“スズメバチ”が襲ってきたみたいだ!どうやらミツバチの天敵は、熊だけじゃなかったようだね…。
ニホンミツバチはスズメバチを集団で団子状に取り囲んで熱風を吹きつけて蒸し殺すことができるから大丈夫だけれど、バリーたちヨーロッパで生まれてたセイヨウミツバチは“スズメバチ”に対する攻撃の方法をもってない(ヨーロッパにはスズメバチがいないから)。だからスズメバチに巣を襲われてしまったらたいへん!(=死んでしまいます…)。
だから養蜂場の巣箱には人間が、入り口にスズメバチが入ってこない特殊な柵をつけて、スズメバチから巣を守っているんだ。
<ミツバチの毒は大丈夫なの?>
さて、人間でも刺されたら死んでしまうことだってあるスズメバチの毒。それじゃ、“ミツバチの毒”は大丈夫なのかな?
―はい!大丈夫なんです!ミツバチに刺されると、初めて刺された人間はひどく腫れてしまったりするんだけど、何度か刺されるうちにミツバチの毒に対する免疫が体内にできていくんだって!だから刺されるたびに強くなって腫れたりしなくなるんだよ。いっぽうスズメバチの毒は、1回刺されて無事だったとしても、2回目、3回目と刺されていくうちに人間の体が耐えられなくなり、死に至る恐ろしい毒なんだ。
注:ただし、ミツバチに刺されて腫れがひどかったり、気分が悪くなった場合はすぐに病院へいって診てもらおう。小さな赤ちゃんや子供はまだ免疫がしっかりできていないし、大人でも先天的にミツバチの毒にアレルギーを持っている人の場合、深刻な事態になるので油断はできない。
