【ハチミツ採集は迷惑?】


バリーが人間を訴えた!

映画『ビー・ムービー』で、人間はミツバチである主人公・バリーに訴えられてしまった!理由は、『ミツバチからハチミツを搾取している』から。でも、ミツバチたちにとって人間は本当に迷惑な存在なのかな?


いやいや、ちょっと待って!


野性のミツバチはともかく、養蜂場で変われているミツバチたちのほとんどが“セイヨウミツバチ”というのは分かったけど(「ミツバチを知ろう!〜潜入捜査の前に、まずは基礎研修だ!〜」を見てね!)、実は彼女たち、人間が手をかけてあげなければむしろ生きていくことができないんだ!ミツバチたちに話を聞いてみると…。


遠心力を利用して巣脾からハチミツを絞り出す

「私たち、スズメバチに襲われると巣が全滅してしまうの…でも人間が巣箱の入り口に柵を付けてくれるから、スズメバチから身を守れるのよ!」


「寒い時期に外に巣箱をほっておかれると大変!人間が冬の寒い期間は室内に入れて、あたたかい布団をかけてくれたりするので助かるわ!」


分離器で絞ったハチミツ

「梅雨に外に出られなかったり、花が咲かない真冬の間は、花の蜜の代わりに人間が砂糖水をくれるので、飢えずに済むのよ!」


巣箱の中のほんもののミツバチたちは、人間とうまく共存しているようだね。


<意外な効果に注目!ミツバチの“毒”>
ミツバチは、人間に面倒をみてもらっているばかりじゃない〜!実はミツバチの“毒”に意外な効果があることが分かっている。プロポリスなどのミツバチ製品を使った治療方法のことを総称して“アピセラピー”と呼ぶんだけど、その中に、ミツバチの毒に含まれる有効成分を利用した「ハチ針療法」というのがある。ミツバチの毒に含まれるいくつかの成分が、多発性硬化症、リウマチなど神経痛に効くといわれていて、患部にミツバチの針を刺すことで治療するんだ!


※“アピセラピー”は、鍼灸院などで受けることができます。受ける前に蜂針療法を正規に施術できる鍼灸院に問い合わせましょう。

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